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食べたくなる本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2019/02/22 |
JAN | 9784622087816 |
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食べたくなる本
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
料理本ばかりの書評って珍しい。 同世代かつ食に興味があるということで、なかなか視点や考察が興味深かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
有元葉子の三女がアングラ演劇や暗黒舞踏に傾倒した話は笑ってしまって実家でも職場でも話した。 料理家のスピりに関する記述ではやや距離をとった描写でありながらも意地悪なところがないゆかいさで感動した。 文章うまいな〜と何度も思った。例えば微妙な気持ちの逡巡についての記載。「〜人々がいる。『人々がいる』などと書いた瞬間、友人知人のあの顔この顔が思い浮かんで微妙な気持ちになるのだが。ともあれ、意見を異にする者同士のあいだで意思疎通の道がほとんど絶たれてしまった現実がある。」あるよね。
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著書とその料理を通して親しんできた料理家について、とにかく読み出したら面白くて最後まで止まらないという体験。特に丸元淑夫氏について。笑ってしまうこともしばしば。日々の食事に役立てるのみならず、料理本の、料理人の面白さを再認識した。
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