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江川と西本(11) ビッグCスペリオール

星野泰視(著者), 森高夕次

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2019/02/28
JAN 9784098602261

江川と西本(11)

¥495

商品レビュー

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2019/03/07

昭和56年のレギュラーシーズン終わって日本シリーズ開幕前の束の間の休息。 その合間を利用して沢村賞が選ばれます。先発完投型の投手に贈られる名誉。 その選考会で思わぬ波乱が。 昭和56年シーズンの江川の成績は、20勝6敗防御率2.29。 西本の成績は、18勝12敗防御率2.58。...

昭和56年のレギュラーシーズン終わって日本シリーズ開幕前の束の間の休息。 その合間を利用して沢村賞が選ばれます。先発完投型の投手に贈られる名誉。 その選考会で思わぬ波乱が。 昭和56年シーズンの江川の成績は、20勝6敗防御率2.29。 西本の成績は、18勝12敗防御率2.58。 どちらも素晴らしい数字ながら、どっちを選ぶといわれたら、それは江川になるでしょう。というか、この成績は満場一致でしかるべき。しっかし、平成も終わりの今、この数字は見ることはできないですな。 ところが、選ばれたのはなんと西本。当人も予想していない展開になったのは、選考会でのあれやこれ。 江川の入団騒動があれやこれ、です。 心情絡んできちゃうところが、なんだかなぁという感じ。それが決定的要因だ、いうようには書かれてないですが、それなりの比重を占めている、ように書かれています。 不透明な感じがあるのはいやですねぇ。それは今でも変わっていないのでしょう。 さて、沢村賞の結果がライバル二人にもたらした影響とは? しかし、話題に事欠かない二人です。 これリアルで見ていた野球ファンはたまらないでしょうね。いろいろとストーリーを作り上げれますから。

Posted by ブクログ

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