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十三階の女 警視庁公安部特別諜報員・黒江律子 双葉文庫

吉川英梨(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2019/02/13
JAN 9784575521887

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商品レビュー

3.4

20件のお客様レビュー

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2024/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回もノンストップだった。 黒江、古池、白河、美雪、水橋、、、裏をかいているのか誰か。 黒江の十三階への「堕ち方」もいたたまれなかった…。

Posted by ブクログ

2024/01/06

2024年の幕開け一発目。 某ブグログ界隈で人気沸騰中の吉川英梨さん。初読み。 女性公安×女性テロリスト×アクション×メロドラマ ずいぶんとまあ盛沢山な内容をわずか390ページでまとめている。 そのせいかパタパタっと話が進む。テンポがいいと言えなくもないが、どこかご都合主義の...

2024年の幕開け一発目。 某ブグログ界隈で人気沸騰中の吉川英梨さん。初読み。 女性公安×女性テロリスト×アクション×メロドラマ ずいぶんとまあ盛沢山な内容をわずか390ページでまとめている。 そのせいかパタパタっと話が進む。テンポがいいと言えなくもないが、どこかご都合主義の軽薄さが否めない。 いっそ倍ぐらいのページを使って、じっくり腰を据えて書かれた方が良いような気がした。 もしも京極夏彦さんが同じテーマで書いたら2千ページぐらい楽に使いそうな気がする(笑) 警視庁の公安秘密組織という設定の「十三階」だが、国際テロに対して公安警察だけでなく、公安調査庁や内閣情報調査室などが出てこないのにも違和感があった。そのへんの組織間の軋轢なども書いて欲しい。 年明け一発目は高評価付けれそうなのを選んだんだけどなぁ……。 (ノД`)シクシク

Posted by ブクログ

2023/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 公安が怪しい人をマークして、その対象者は公安を憎んで事件を引き起こす。事件が起きないようにマークする公安が事件の引き金になる。なんとも皮肉な話だ。 ただ、テロが起こった際には法律や閣僚の決断力などお粗末になることは間違いなさそう。 騙しにつぐ騙し合いで誰を何を信じればいいのか、スリリング。その中で律子は現実と虚構の狭間で翻弄される。 あらすじ 律子は公安の秘密の部署である13階に勤める部員だ。律子は捜査で臨海労働闘争のキーマンから情報を取得しようとしていた。その捜査で、対象者に襲われそうになったことから作戦が失敗する。 その後、その男が北陸新幹線の開業に合わせて爆弾テロを起こす。テロに合わせて名もなき騎士団という組織が声明を起こす。名もなき騎士団の実情を暴くため、スノウ・ホワイトと呼ばれる白河美雪の存在を突き止める。 律子は白河の夫に近づき情報を引き出そうとする。律子は自分の身体を使い情報を引き出す。律子はだんだん警察のためか、テロリストに肩入れしているか分からなくなってくる。 白河から手に入れたファイルが実は事件の引き金になっていた。美雪が飛行機をハイジャックして日本に向い、警察に乗り込みをかけようとしていた。律子たちの活躍もあり、テロを未然に防ぐことに成功。さらに公安内の裏切り者を見つけることに成功。

Posted by ブクログ

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