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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/02/14 |
JAN | 9784163909677 |
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商品レビュー
3.6
39件のお客様レビュー
<目次> 略 <内容> 麻之助は、いつも巻き込まれ型の事件に遭遇。ただし今回はいずれも自分の再婚に関わる話が多かった。まぁ、快刀乱麻とはいかないが、周りの助けを借りて、きちんと解決してるね。
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お雪ちゃんという、新しいキャラ登場。 で、お雪ちゃんと何とかなりそうな感じなのですが……。 お雪ちゃんとじゃれあい?ながら事件を解決していく麻之助の巻
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「きみならずして」 町名主の高橋家に楓屋の娘だというおりょうが訪ねてきて,麻之助との縁談話が出ているので相手の顔を見に来たという。寝耳に水の朝之助は驚いて,麻之助に関わりのある有力者たちのうち一体誰が持ち込んだ話なのかを探り始める。するとおりょうには近頃不穏な噂が立っていることがわかり...。 「まちがい探し」 地本問屋の喜楽屋が麻之助に姿を消してしまった謎の絵師探しを依頼してくる。喜楽屋は予定していた枕絵のシリーズが肝煎名主から販売許可が下りず,資金繰りに困っており,少し前に金魚の絵を見せに来た絵師に売れる絵を描く才能を感じて期待をかけていたのだがそのまま姿を消してしまって困っているという。雲をつかむような人探しに麻之助が途方に暮れていると偶然喜楽屋に絵を見せに来たという男を見つけるも,その絵を書いたのは自分だと主張する男が二人現れてしまう。 「麻之助が捕まった」 麻之助は父から厄介な五国屋の件の裁定を任される。五国屋は元々大国屋という両替商だったが,金貸しを始めて,貸した先の大店が潰れるのに巻き込まれて潰れてしまった。その後主人が亡くなり,若夫婦は再起を期して上方に向かった。しかし双子の息子の弟の方が道中,品川で病気になり回復を待つ余裕がなかったため,品川の町名主のススメで,豆腐屋に預けることにした。大国屋の若夫婦は上方でもしばらく苦労しもう一人の息子も病気で失ったが,最後のチャンスに相場で当てて一財産作った。そして五国屋と名を変えて,江戸に戻ってきて昔預けた弟の方を探した。息子はみつかっていざご対面となったら,その弟は死んだ兄に全くにておらず,五国屋は本当の息子か疑ってしまった。それで親子仲がギクシャクしてしまい,高橋家に本当の息子かどうか裁定してほしいというのだ。DNA鑑定などない時代のこと,麻之助は困ってしまう。 「はたらきもの」 西から天狗が来るだとか武家屋敷に金が降ってきたなどという謎の噂が江戸に広まっている。麻之助は噂の元を探り始めた。すると,麻之助,清十郎,吉五郎が何故か大倉屋を始めとする有力札差の跡継ぎ衆に呼び出される。 「娘四人」 麻之助は相馬小十郎に呼び出されて相馬家の屋敷に行くと,4人の若い女性がすでに集まっていた。一葉とお雪,吉五郎と縁談話が出ている同心の娘お紀乃,お紀乃の連れの小加根屋の緒りつであった。呼び出された理由は緒りつからの相談事であった。小加根屋ではこれまで和木坂という常周り同心を馴染みとしていたが,最近突然前川という同心に変わってしまったという。脇坂は近所でも評判の良い同心であったため,この入れ替えに対して周りでは憶測による小加根屋への中傷なども出ているらしく,ちょうど縁談のきていた緒りつの姉の縁談がさっぱり進まなくなってしまったという。それで馴染みが変わった本当の理由を知りたいというのだ。 「かわたれどき」 江戸が大きな台風に襲われ大変な水害が出た。花梅屋のお雪も離れにいたところを,離れごと流されてしまい,水面から顔を出していた木に引っかかって捕まっているところを通りかかった船に助けられた。しかし他は特に問題がないのだがどうもここ数年の記憶だけがなくなってしまっているという。その中には麻之助もいて,お雪は自分自身が麻之助の知り合いだったことを忘れており,祖母の知り合いだとしか認識していなかった。そして更に,流されていた時に何かを見て,それが原因で悪夢を見るようになってしまった。お雪を助けたのは矢田屋の娘婿八三郎であったが,同じ水害で妻を流されてしまい失っていた。麻之助はお雪の悪夢の原因を知りたいと,八三郎のことを調べ始める。
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