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鳥籠の小娘
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鳥籠の小娘

千早茜【文】, 宇野亞喜良【絵】

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鳥籠の小娘

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/01/31
JAN 9784041066072

鳥籠の小娘

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商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2024/09/19

大人の絵本 悲しすぎる。人の欲というものがあからさまに見える。ままならない世界で鳥籠から逃げられないそんなすべての大人にメッセージを伝えようとしてくれているような‥ 宇野さんの絵がすごく素敵すぎる!好きだし、ピッタリとハマる!千早さんの繊細さも大好きです。

Posted by ブクログ

2024/08/28

悲しい童話、だけど、鳥籠に火を放って自ら出て行った娘はどうなったのか…と、希望を残して終わる。 道連れになろうと決めた魔物もまた、どつなったのか…。 うーん、めでたしめでたしで終わらない、現代の童話だ…。

Posted by ブクログ

2024/07/07

幸福についての物語 いいな、わたしもこんな物語が書けたらな 贅沢なことは幸せなことでしょうか、閉じ込められていることは不幸なことでしょうか 世界のバランスが崩れた時に起こるのが本当の不幸なのでしょうか 貨幣の価値が傾き、これだけ円安が進んでいる日本って、やっぱりやばいのかもしれ...

幸福についての物語 いいな、わたしもこんな物語が書けたらな 贅沢なことは幸せなことでしょうか、閉じ込められていることは不幸なことでしょうか 世界のバランスが崩れた時に起こるのが本当の不幸なのでしょうか 貨幣の価値が傾き、これだけ円安が進んでいる日本って、やっぱりやばいのかもしれないなとか、どこにも行けない自分は落ちぶれているわけではないということとか、色々考えちゃう

Posted by ブクログ