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お菓子のかがく ぐっとおいしくする、感じる力!
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お菓子のかがく ぐっとおいしくする、感じる力!

津田陽子(著者)

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お菓子のかがく ぐっとおいしくする、感じる力!

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文化出版局
発売年月日 2019/02/01
JAN 9784579213375

お菓子のかがく

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商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2021/12/22

津田さんが自分で作った中で感じたのであろうコツがメイン…??もっと実験とかに基づいた説明かと思ったから少し驚いた。とりあえずバターを温めて材料を繋げることがポイントらしい。シンプルなパウンドケーキが食べたくなった。

Posted by ブクログ

2020/07/31

料理は、物質の特性の変化であり、その仕組みを知ると、「コツ」がわかりやすくなる。そういうわけで、料理と科学のマリアージュは最近人気である。 本書は、 お菓子には「科学」と「化学」の両方がつまっているから、ひらがなで「かがく」。(はじめにより) という本。化学も科学なんですけどね。...

料理は、物質の特性の変化であり、その仕組みを知ると、「コツ」がわかりやすくなる。そういうわけで、料理と科学のマリアージュは最近人気である。 本書は、 お菓子には「科学」と「化学」の両方がつまっているから、ひらがなで「かがく」。(はじめにより) という本。化学も科学なんですけどね。 ただね、どうも「科学」でも「化学」でもなさそう。 「お菓子作りは人間関係につながる」なんて項目があり、 物事は決めつけないで、分別のある人になることです。 とか、 (人に教えることで)自らを省みる時間も生まれ、自分の短所や長所にも気づくことができるはずです。 あとがきにも 勉強して覚えた知識はしばらく左脳に置いて、お菓子を作っている自分の気持ちの向くまま、感じることを優先して右脳に記憶させてみてください。 今日から自分のわがままを大切にしてみましょう。 えーと、お菓子のどうとく? フロールの作り方では、 粉は特においしいものでもないので、形を保つことさえできれば、できるだけ増やしたくない と小麦農家を敵に回すような記述があったり、 (パウンドケーキの生地を混ぜてるときに) 混ぜている間に気持ちよくなり、私はいつまでも混ぜ続けたくなるくらいです。 とクッキングハイを告白する。 おいしい生地作りは、卵黄の乳化で決まります。 とあり、いや、乳化って水と油とか混ざらないものがうまく混じり合う状態のはず……。 となんとも不思議なお菓子の本。 料理本読書、料理研究家研究を趣味としているとこういう不思議な本にあたるとうれしくなる。 レシピ自体は普通においしいと思います。 パウンドケーキを焼くとき、同じ型を逆さにして重ねると蒸しパンのようにしっとりとする、 というコツはやってみたい。

Posted by ブクログ

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