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ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語(2) 毛抜・鳴神
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2019/01/30 |
JAN | 9784265050178 |
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ストーリーで楽しむ文楽・歌舞伎物語(2)
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歌舞伎の市川家の演目である毛抜、鳴神について、解説を交えストーリーが展開される。それぞれ雷神不動北山桜という演目の一部だという。 演目名からは、どんな内容か想像もつかなかったが、毛抜は、ミステリー要素が強く、割と唐突に話が展開していく印象を持った。 最近10代に満たない役者が...
歌舞伎の市川家の演目である毛抜、鳴神について、解説を交えストーリーが展開される。それぞれ雷神不動北山桜という演目の一部だという。 演目名からは、どんな内容か想像もつかなかったが、毛抜は、ミステリー要素が強く、割と唐突に話が展開していく印象を持った。 最近10代に満たない役者が毛抜の主人公を演じたことから、著者がいうように、リアル「名探偵コナン」だなと感じた。 ストーリー的には、なぜ主人公が主犯を言い当てることができたのかと、殺された女性が持っていた手紙になんと書かれていたのかは疑問に思った。 鳴神は役者が演じる際には、前半にコメディー要素もあるため、後半の荒事が対象的で引き立つのではないかと思った。 鳴神も、毛抜も主人公が割とセクハラめいているので、時代を感じた。 所々、現代の語り手が、当時の風習や歌舞伎についての解説やツッコミを語りに入れてくるので、解説を聞きながら歌舞伎を見ているような感じがして、楽しめた。
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