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ファンタジーランド(上) 狂気と幻想のアメリカ500年史
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ファンタジーランド(上) 狂気と幻想のアメリカ500年史

カート・アンダーセン(著者), 山田美明(訳者), 山田文(訳者)

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ファンタジーランド(上) 狂気と幻想のアメリカ500年史

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2019/01/18
JAN 9784492444528

ファンタジーランド(上)

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2024/04/30

ちょっとアメリカ人を気狂い寄りに書きすぎかな。そもそも人間がファンタジーを信じたい生き物なのでアメリカ人に限ったことではないと思う。色んなイデオロギー、思想、ファンタジーの上に社会は成り立ってる。

Posted by ブクログ

2020/12/24

いやー、なかなか面白い。アメリカという国の非科学的な側面からの生い立ちとその後の歴史。 確かにアメリカという国は、もともとが金を求めて一攫千金を狙ってバージニア辺りに入植して来た人たちや、宗教上の争いの結果「理想のキリスト教者の共同体」を作ろうと渡って来たピューリタンの一団が建国...

いやー、なかなか面白い。アメリカという国の非科学的な側面からの生い立ちとその後の歴史。 確かにアメリカという国は、もともとが金を求めて一攫千金を狙ってバージニア辺りに入植して来た人たちや、宗教上の争いの結果「理想のキリスト教者の共同体」を作ろうと渡って来たピューリタンの一団が建国した国の連合体ですからね…元が「空想」とともにあるような国家な訳で… 私も9〜10月に掛けて集中的にウォッチしていた、あの「トランプに熱狂する人たち」のバックボーンにあるものを紐解いていく感じで非常に興味深く上巻を読み終えた次第。(福音派など原理主義的あるいは急進的なキリスト教宗派たちの生まれて来た背景についても結構な紙面を割いています) 翻訳もこなれていて読みやすい。

Posted by ブクログ

2020/03/29

自分のアメリカに関する知識が思ったより少なく、読み進めるのに時間がかかる部分もあったが、部分的に知っていたアメリカ文化が繋がった。宗教、ディズニーランド、UFO信仰、チャッキーチーズ、ダンジョンズ&ドラゴンズ…特に「ダンジョンズ」を知ったにはストレンジャーシングスで、番外...

自分のアメリカに関する知識が思ったより少なく、読み進めるのに時間がかかる部分もあったが、部分的に知っていたアメリカ文化が繋がった。宗教、ディズニーランド、UFO信仰、チャッキーチーズ、ダンジョンズ&ドラゴンズ…特に「ダンジョンズ」を知ったにはストレンジャーシングスで、番外編で脚本家の兄弟がこのゲームについて熱く語っていたのをハテナな気持ちで見ていたが、なんとなくドラマの80年代とともに理解できた気がする。 印象に残ったところ 「ホームスクーリング運動は当時キリスト教根本主義を奉じる右派の間でも、自由奔放な左派の間でも展開された。右派はこう考えた。ホームスクーリングにすれば、聖書を信奉する家族や教会以外の思想に子供たちが触れることもなくなる。一方、左派はこう考えた。子供たちは期待に応えるためにこの世界にいるわけではない。だから、常に自分の好きなことだけをするべきだ」

Posted by ブクログ

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