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探偵アローウッド 路地裏の依頼人 ハーパーBOOKS
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探偵アローウッド 路地裏の依頼人 ハーパーBOOKS

ミック・フィンレー(著者), 矢沢聖子(訳者)

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探偵アローウッド 路地裏の依頼人 ハーパーBOOKS

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーパーコリンズ・ジャパン
発売年月日 2019/01/18
JAN 9784596550835

探偵アローウッド 路地裏の依頼人

¥220

商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2024/05/18

「探偵アローウッド」読了しました♪ 舞台は19世紀イギリス、探偵業をしているアローウッドの元にとある女から失踪した兄を探してほしいと依頼を受けた 調査を進めるうちに、不審な点がいくつか浮き彫りに…果たしてその真相は? 全体的な作りは悪くはありませんでしたが、シナリオ、キャラクター...

「探偵アローウッド」読了しました♪ 舞台は19世紀イギリス、探偵業をしているアローウッドの元にとある女から失踪した兄を探してほしいと依頼を受けた 調査を進めるうちに、不審な点がいくつか浮き彫りに…果たしてその真相は? 全体的な作りは悪くはありませんでしたが、シナリオ、キャラクター性が弱いのがイマイチって感じでしたね

Posted by ブクログ

2022/08/28

イギリスの作家ミック・フィンレーの長篇ミステリ作品『探偵アローウッド 路地裏の依頼人(原題:Arrowood)』を読みました。 イギリスの作家の作品が続いています。 -----story------------- 「ホームズ1人が探偵じゃない」1895年ロンドン。 脚光を浴びる...

イギリスの作家ミック・フィンレーの長篇ミステリ作品『探偵アローウッド 路地裏の依頼人(原題:Arrowood)』を読みました。 イギリスの作家の作品が続いています。 -----story------------- 「ホームズ1人が探偵じゃない」1895年ロンドン。 脚光を浴びるシャーロック・ホームズの陰に、ある中年探偵がいた──。 時は1895年。 世間が名探偵シャーロック・ホームズの活躍に沸く中、苦虫を噛み潰す男がいた──彼の名はアローウッド。 ホームズと同じ私立探偵だが、残念ながら回ってくるのはホームズには頼めないような曰わくつきの依頼ばかり。 助手のバーネットも機嫌の悪いボスにやきもきする日々だったが、ある日美しきフランス人女性が「兄が失踪した」と助けを求めてくる。 それは最悪な殺人事件の始まりで──。 ----------------------- 2017年(平成29年)に発表された探偵アローウッドシリーズの第1作にあたる作品です。 1895年のロンドン、私立探偵ウィリアム・アローウッドは美しいフランス人女性カロリーヌ・クチュールから失踪した兄ティエリーの捜索を依頼される… ティエリーは<牛樽亭>の従業員であったが、その経営者はサウス・ロンドンで最も危険な男スタンリー・クリーム、、、 アローウッドらは過去にクリームから手痛い暴力を受けており、顔を会わせれば命の保障がないことは重々承知しているが、依頼を引き受け、助手のノーマン・バーネットやマフィン売りの少年ネディ等とともに秘かに<牛樽亭>の従業員に接触を図る… 名探偵シャーロック・ホームズと同時代、ホームズの影に隠れ地味に活躍した探偵たちの冒険譚……。 ホームズへの対抗意識をむき出しにする探偵アローウッドのダメキャラ振りや、助手バーネットの堅実な活躍、ベイカー・ストリート遊撃隊のような活躍をするネディ等のキャラクタや19世紀末のロンドンの不衛生で無秩序な街の描写が印象的な作品でしたね… 謎解き要素は少なく、アイルランド独立運動を巡るスリラーとして愉しんだ感じかな、、、 イギリスでは続篇が刊行されているようなんですねー ぜひ翻訳してほしいですね。

Posted by ブクログ

2021/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結末のしりつぼみ感が否めない話でした。 登場人物が多く、終盤まで新しいキャラクターが出てくるのは読んでいて新鮮でしたが、各キャラクターに対する掘り下げはあまりないように感じます。 主人公の奥さんに似ているという設定の女性が、ぽっと出てすぐに殺されてしまったり。 読後、納得はできるけどなんだかなという気分になりました。

Posted by ブクログ

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