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若葉台団地 夢の住まい、その続き
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若葉台団地 夢の住まい、その続き

根本幸江(著者)

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若葉台団地 夢の住まい、その続き

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎メディアコンサルティング/幻冬舎
発売年月日 2019/01/15
JAN 9784344920101

若葉台団地

¥605

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2019/08/05

消滅可能性都市とか、団地の老朽化とか、高齢化社会と言った、あまり前向きでないワードとともに語られがちな大規模団地。横浜の中でも高齢化率が47.8パーセントと高い若葉台団地に造成当初から住まわれている方の書いた本。かなり高い高齢化率の一方で、要介護認定率は12.2パーセントと驚くべ...

消滅可能性都市とか、団地の老朽化とか、高齢化社会と言った、あまり前向きでないワードとともに語られがちな大規模団地。横浜の中でも高齢化率が47.8パーセントと高い若葉台団地に造成当初から住まわれている方の書いた本。かなり高い高齢化率の一方で、要介護認定率は12.2パーセントと驚くべき低さなのだそうだ。ここが気に入って引っ越してきた人が多く、スポーツ、文化いずれの活動も一生懸命という、社会貢献活動にも参加するという団地に住む人々の日常が紹介されている。 作られた街というと、夕張の炭鉱のようなイメージがあったが、きちんと生活の拠点としてそこに住む人が、根を生やしながら暮らしているということがひしひしと伝わってきた。 行政のできることはやはり限られている。きっかけが行政というのも必要かもしれないが、地域おこし、まちづくりというものは、そこに住む人々の危機感がないといけないのかも知れない。

Posted by ブクログ

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