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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ワニブックス |
発売年月日 | 2019/01/25 |
JAN | 9784847068355 |
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
この濃さと厚さは、ほんと、妖怪漫画好きのハートに響いてくる みなぎ先生が、自分の事をどう感じているか、は知らないけど、少なくとも、私の中じゃ、藤田先生と真っ向から、回避、防御もしないで、一発一発が全力の殴り合いが出来る漫画家の一人である 解かっていた事ではあるが、(4)よりも、一...
この濃さと厚さは、ほんと、妖怪漫画好きのハートに響いてくる みなぎ先生が、自分の事をどう感じているか、は知らないけど、少なくとも、私の中じゃ、藤田先生と真っ向から、回避、防御もしないで、一発一発が全力の殴り合いが出来る漫画家の一人である 解かっていた事ではあるが、(4)よりも、一撃の重さは増し、手数も増え、また、打たれ強さも備わってきているので、前よりも善戦が出来ていた 絵柄、キャラ、ストーリーのバランスが良い一方で、安定は求めず、常に変化と攻めを意識しているんだろうな、みなぎ先生は 今回は、いつも以上に、アクション色が強いように感じた 好みは人それぞれだろうけど、やはり、私は心技体、全てを懸けた、肉弾戦にグッと来る人間 武を極めんと努力し、戦いに身を投じているのならば、性別、年齢、立場は関係ない 戦う理由があろうと、なかろうと、対峙した時に真剣勝負は始まり、どちらかの命の燃料が尽きるまで、戦う事は止められない 今回、激闘を繰り広げるのは、イワナガヒメこと吾田・永久と百足馬蚿のダブルマンである武田甲陽 この二人は、これまでも、様々な大会で拳を交えてきたライバル 甲陽が、永久の修得しているマグネ流と、源流が同じであるドリル流の使い手ってのが、これまた、勝負を熱くしてる しかも、甲陽は永久に、ライバルの拳士としてだけでなく、異性としても特別な感情を抱いていた 自分の中に巣食う大百足に、寿命が侵食されていると知った甲陽は、惚れた女と最期に全力で戦い、倒され、散る事を願った その為に、他の強者を次々と撃破しながら、彼女が来てくれるのを、苦しみに耐えながら待ち続けたんだろう 重いっちゃ重いが、それに応えないほど、永久は器の小さい女じゃない 甲陽の身勝手さに怒り心頭となりながらも、彼の強さと誇りを傷つけないために、全力を奮う けれど、二人のマヂ喧嘩に、水を差す愚か者が そんな奴は大抵、ロクな死に方はしないもんである 最後にケチはついてしまったものの、概ね、己が満足できる最期を迎えられた甲陽は満足して逝ったが、それは、百足馬蚿の復活を意味していた 個人的に、伝説的な名作である『うしおととら』の人気を一気に高めた、敵妖怪は大百足だと思っているので、この戦いが見られ、テンションは上がった 妖怪好きならば知っている事だが、大百足の弱点は、額、そして、人の唾である 確かに、大百足はデカく、強い。だが、弱点を克服しない者に勝ちはない 再び、大百足は餌でしかない人間の、恐怖に立ち向う勇気に敗北し、二度目の死を迎えた 完勝って感じではないにしても、永久が無事だったので、問題なし とは言え、まだまだ、トラブルが去った訳ではなさそうで、福太郎の如意筆を狙って、敵が動き出すようだ 果たして、これから、どんな展開になるのやら。そんで、いつ、義鷹は合流するんだろうか この台詞を引用に選んだのは、この好奇心が、福太郎の長所であり、彼が危険な目に遭う主因だろうな、と感じたので 元からの性格なのか、絵描きゆえの性分なのか、両方なのか、それは、あえて判断は避けるけど、彼の素直さには好感が持てる ここまで、どストレートに、「気になる」と言われたら、相手も、つい、真実をある程度までは話す気になっちゃうんだろうなぁ 「気になるか?」 「え?まぁ・・・そうですね。気にならないと言えば、嘘になりますし、嘘つくの嫌いですし、気になりますね」(byイワナガヒメ、田村・福太郎)
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