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ウィッチャー(Ⅳ) ツバメの塔 ハヤカワ文庫FT
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ウィッチャー(Ⅳ) ツバメの塔 ハヤカワ文庫FT

アンドレイ・サプコフスキ(著者), 川野靖子(訳者)

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ウィッチャー(Ⅳ) ツバメの塔 ハヤカワ文庫FT

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2019/01/11
JAN 9784150206062

ウィッチャー(Ⅳ)

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商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2021/04/27

なんという多重同時進行か!登場人物も多く何の場面なのかついていけない事が多い。このままシリ達、出会えないんじゃないだろうか…?あと、ゲラルト、意外にもスーパーマン的ヒーローじゃなくて、けっこうやられるのね。なんというか、現実的。

Posted by ブクログ

2020/02/08

未来の人物の語りや主要3人以外が軸になってポンポン入れ替わる視点で謎解きがテンポ良く進んでおもしろい。(でも夢と書物に頼りすぎ) なにそのアビリティ?FF?みたいなのとか。 カヒルの萌え設定とか、好み。 ホントに次の巻で終わるの?

Posted by ブクログ

2019/07/22

アヴァラック!(待ってました!) シリの苦難。 ゲラルトとシリには皇帝エムヒルと残虐な大魔法使いヴィルゲホルツによって幾人もの暗殺者が放たれている。 シリを追うゲラルトは旅の仲間を増やし、かすかな情報を頼りに前進し続け、やがてドルイドに示されたトゥサン国境付近の洞窟で壁画を描く...

アヴァラック!(待ってました!) シリの苦難。 ゲラルトとシリには皇帝エムヒルと残虐な大魔法使いヴィルゲホルツによって幾人もの暗殺者が放たれている。 シリを追うゲラルトは旅の仲間を増やし、かすかな情報を頼りに前進し続け、やがてドルイドに示されたトゥサン国境付近の洞窟で壁画を描くエルフの賢者と邂逅する。 一方、シリは盗賊団の仲間を殺され、たった一人暗殺者の虜囚となっていたぶられ続ける。 ウィッチャー3のゲームの中でシリが大変な環境をくぐり抜けてきたことは語られていたけど、大半は幼少期をウィッチャーの修練で過ごしたことだと思っていた。そんなものがどうでもよくなるくらいこの巻でのシリの逃亡劇は絶望と苦痛に満ちている。 アヴァラックはまさにゲームに出てくるアヴァラックだった。 ゲラルトに対して敵意も蔑みも持ち合わせない、対等に会話し、必要であれば手助けをする。でも人間という種そのものを塵芥のように見下している。自分の裁量で語り、苛立ったゲラルトが明確な情報を求めると「何故エルフで、賢者でもある私が愚かな人間と知識を共有しなくてはいけない?」と拒絶する。 ゲーム内で、ゲラルトはアヴァラックを嫌っていて決して信用しないし嫌味を言い続けるけど、私はアヴァラックが彼の信じる理念と真理によって未来を予見し、最悪の事態を避けるために危険を冒し、そしてつねに冷静でいる様子がすごく好きだったのでこの先もっと活躍してほしい。

Posted by ブクログ

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