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図解 はじめて学ぶみんなの政治
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2019/01/10 |
JAN | 9784794969996 |
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商品レビュー
4.2
12件のお客様レビュー
「市民の安全を守り、問題を解決し、より豊かな暮らしを提供する。これらの実現をめざすのが政治だ」(P 31) この基本ルールを守れている政治家が今日本にどのくらいいるだろうか。 アメリカの言いなりで国民よりも外国の顔色をうかがう政府。止まらない物価高騰。現状を見る限り努力されてい...
「市民の安全を守り、問題を解決し、より豊かな暮らしを提供する。これらの実現をめざすのが政治だ」(P 31) この基本ルールを守れている政治家が今日本にどのくらいいるだろうか。 アメリカの言いなりで国民よりも外国の顔色をうかがう政府。止まらない物価高騰。現状を見る限り努力されているのか疑念は深まるばかりだ。 原書に関する記載がなかったのでAmazonで調べたところ、「イギリス発、世界14ヵ国で人気の子どもから大人まで楽しめる政治入門書の決定版」だという。 イラストを多用しながらも、内容の充実度は学校の教科書に引けをとらない。日本だと、早くても小学校中学年くらい〜が対象になるんじゃないかな。 イギリスの三権分立(行政府・立法府・司法府)からページをめくればアメリカ民主制の解説だったりと、あまり綺麗にまとまっていない印象も受けるが、子供が飽きないよう工夫されているのかな?と考えることにした。 解説に留まらず、さまざまな意見や言い分が散りばめられているのも大きな特徴だ。 例えば選挙制度。 本書では日本を含め世界的にメジャーな比例代表制(各政党が得た票数に比例して議席を分け合う)・相対多数制(得票数の多い候補者が勝つ)・絶対多数制(当選するには全投票数の過半数の票が必要)が紹介されている。と同時に、どの制度がベストかや、メリット・デメリットについて意見を交換し合うページも設けられているのだ。 多分これ、読んでいくうちに持論が芽生えてくるんじゃないかな。何が良いのかわからなくても、「社会にはこう思っている人もいるんだ」とさまざまな異見を知っていく機会にもなる…。 意見が合わず、スムーズに事が運ばないのが政治というもの。それは国単位だろうが日常生活単位だろうが変わらない。 あと驚いたのが、物事の核心を突く…というか、踏み込んだような問いかけが多かったこと。 序盤の「政治は身近なところにある」では、我々の日常生活でも政治が生きていることが示されている。政治のベースが話し合いであるように様々な分野での議題が列挙されているのだが、「経済を犠牲にしても、環境問題には取り組むべき?」「政府は物価をコントロールすべき?」など、大人でも即答できないものが目立つ。 「戦争は正当化できるの?」もそう。徹底した平和教育を受けてきた日本人からしたら答えは「NO」だが、例外や正しいかどうか話し合う余地のあるケースもあるという。 本書を受けてパートナーとも話していたが、受け身のまま歳を喰ってきたのが悔やまれる…。 「本書を読み終える頃にはその辺の大人よりも政治に詳しくなっているだろう」とあとがきには書かれている。 さすがに何度か読み直さないと全てのインプットは難しいだろうけど、自分なりの政治観を語れるくらいにはなっているかも。まだまだ得体のしれない印象のある政治だが、政治強者を輩出していく一助にもきっとなる。 なんなら将来的に、国民が政治家を正す流れが出てきても良いのではないか。
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物理の巻が良かったので同じ図書館にあったこちらも読んでみました。 分かりやすく代表的な政治の仕組みやその背景の歴史が紹介されています。 異なる立場の人同士の会話が出てきたり、政治参加の具体的な方法が解説されていたりして、当事者として考えさせる仕組みになっていて良かったです。 小学...
物理の巻が良かったので同じ図書館にあったこちらも読んでみました。 分かりやすく代表的な政治の仕組みやその背景の歴史が紹介されています。 異なる立場の人同士の会話が出てきたり、政治参加の具体的な方法が解説されていたりして、当事者として考えさせる仕組みになっていて良かったです。 小学校の社会から中学の公民、高校の政治・経済とみっちり社会と政治についての科目があり、両院の議席数がそれぞれ〇〇で…国民投票とはこういうもので…というような日本で行われている政治の基礎的な仕組み・数字は覚えさせられましたが、この本の後半で重点的に取り上げられているような当事者として社会参加・政治参加する方法やその行動が政治に与える影響などは手薄というか、ほとんど授業で扱われなかったなと気付きました。 全年齢向けっぽいですが、ふりがなが少なく、用語そのものの噛み砕いた解説もページ内にはないので、中学生〜高校生くらいから対象でしょうか?選挙権得る年齢間近の人なんかが読むと良いでしょうね。
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政治の歴史から政治がどのようなもので、じぶんたちにどのように関わるか分かりやすく記載されている。図も多く、読みやすいし、はじめての人向けだから分かりやすくもあるが、かといって、ちゃんと簡潔すぎずにしていて読みごたえがあった。
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