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鷹羽狩行の百句 十七音への果敢なる挑戦
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鷹羽狩行の百句 十七音への果敢なる挑戦

片山由美子(著者)

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鷹羽狩行の百句 十七音への果敢なる挑戦

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ふらんす堂
発売年月日 2018/12/31
JAN 9784781411453

鷹羽狩行の百句

¥605

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2023/09/29

鷹羽狩行の十八の句集から百句を選び解説を付す。「乗りてすぐ市電灯ともす秋の暮」「新妻の靴ずれ花野来しのみに」「うすものの中より銀の鍵を出す」「志松にもありて松の芯」「村々のその寺々の秋の暮」「湖(うみ)といふ大きな耳に閑古鳥」「刃を入れて拒むてごたへ青林檎」「叱られて姉は二階へ柚...

鷹羽狩行の十八の句集から百句を選び解説を付す。「乗りてすぐ市電灯ともす秋の暮」「新妻の靴ずれ花野来しのみに」「うすものの中より銀の鍵を出す」「志松にもありて松の芯」「村々のその寺々の秋の暮」「湖(うみ)といふ大きな耳に閑古鳥」「刃を入れて拒むてごたへ青林檎」「叱られて姉は二階へ柚子の花」「とつくんのあととくとくと今年酒」「水打つて家を出ぬ日の終りとす」「山中に火を飼ふごとし夏炉焚く」「道あるがごとくにしぐれ去りにけり」「年迎ふ山河それぞれ位置に就き」「鉦叩けふのこころの火を落す」「また一つ齢奢りぬ菊の秋」「水のごとくに青梅を籠(こ)に移す」「菖蒲湯の沸くほどに澄みわたりけり」「昼は日を夜は月をあげ大花野」「帆柱のきしみもかくや籐寝椅子」「二階まで明るくなりぬ柿若葉」

Posted by ブクログ

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