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ひだまりが聴こえる -リミット-(2) Canna C
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プランタン出版 |
発売年月日 | 2018/12/27 |
JAN | 9784829686157 |
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ひだまりが聴こえる -リミット-(2)
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リュウが周りにされてきたように、リュウもまた偏見で凝り固まっている。 彼の言葉で太一との関係が太一に負担をかける事だと呪いをかけられなければ良いが。 初対面でも耳が聞こえないと言われても自分が手話がわからない部分があっても 全く物怖じしないで話しかける太一は本当に凄い。 千葉さんも、航平にすぐに謝れるところが凄いな。大人が子供にちゃんと謝るだけでも珍しいのに、 言葉を尽くして丁寧に謝罪している。 航平の為にと思って、愛情表現に近い思いで告白したことを 悪く取られるのはきつい。 しかし航平としては、太一が大学を辞めてしまったのは自分のせいということかとショックを受けるのも分かるのだ。 スカウトの人、しつこく声をかけてきておいて 耳が悪いならいいや、は酷い。 そういう経験が降り積もれば、嫌気が差して諦めもはやくなってしまうと思う。 リュウのゲームお披露目会でも物怖じしない太一が好きだし、 失礼なことを言われて怒ってくれる航平も、 糺そうとするユミさんも、暴力はいけないものの殴ってくれるリュウも みんな優しいのに、 すれ違ってしまう太一と航平が悲しい。 むしゃくしゃして誰でもいいからぶん殴りたいの問題発言から、お祭りで太鼓を叩くことになるのがなんだか微笑ましかったし 友達と話して色々気づけたようではあったが。 リュウと航平、千葉さんと太一の会話はそれぞれ良かったのに 結局会社まで来て距離を置きたいと言ってしまう航平、 それに戸惑う太一で終わってしまうのがしんどい。
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6〜10話 本当に千葉さんの教育方針が素晴らしい。 そしてすれ違う太一と航平。わかるよ航平、わかるけどそうじゃないんだ。。。辛い。 すれ違いはあれど、2人でデート。太一の唇のソース指で拭いてそのあと舐める航平1000点満点ですね。
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いつも読んだ後に考えさせられるこのシリーズ。 今回も太一と航平のすれ違い。 太一は航平との出会いを通して視野も広がり、航平たちのような人の〝ために〟という気持ちと自分のしたい事としていまの職業を選んですごくやりがいを感じているけど、航平にとっては自分の〝せいで〟と感じている。 航平は自分のハンデのせいで相手を不快にさせたり傷つけたくないから必要以上に気を使ったり過保護になり、太一ともめたり。 お互いがお互いのためを思って思いやりで接していることがすれ違ってしまっていて焦ったいしとても切ない。 この二人意外の場面でも相手のためにと思ってしていることが相手の負担になっていないか、自分の行動も振り返る機会になりました… 次巻では誤解とすれ違いが解消してくれますように!
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