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1秒でつかむ 「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 2018/12/20 |
| JAN | 9784478106471 |

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商品レビュー
3.6
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
テレビの制作マンがどのように番組を作っているのかが事細かに描かれており、テレビで流れるコンテンツには細部にまでこだわりが詰め込まれているのだと学べた。著者の制作番組である「家、着いて行っていいですか?」などの具体例を挙げながら、ストーリーの紡ぎ方や魅力の切り取り方、またそれをマスメディアという特性を加味して多くの人に分かりやすく伝えるための仕掛けなど、制作者の創意工夫を知ることができた。 また、【笑いを作る13の方法】という章では、具体的な構造例を挙げながら様々なパターンを解説しており、「テレビでよく見るやつだ」という気持ちになった。人々を楽しませるために、きちんとストーリーを組み立てて、意図的に笑いを仕掛けに行っているのだと分かった。 非常にボリューミーな内容で、「1秒でつかむ」ための著者のテレビ制作マンとしてのこだわりや努力がとても伝わった。 一方で、著者の経験を読者に伝えるために、「PRなら〜、営業なら〜」という置き換え説明を行っているのだが、それがどうもピンとこない。例えば、見えない魅力を掘り出す方法について、「営業する製品の誰も知らない魅力を発見して伝えていく作業と本質的に同じ」とあるが、営業は製品の知らない魅力を発見することより、その製品がユーザーにとってどのような価値をもたらすかを理解し、伝えることが本質である。このように、置き換えがやや腹落ちしないところがあり、ところどころ引っかかる。 制作のプロとして、自身の仕事の流儀をとことん突き詰めて書いていただければ面白いのだが、解像度が低い(と感じる)他の職種にいちいち置き換えることによって、そっちの道の人にとっては「そういうことじゃないんだよな」と、ところどころ感じてしまうのが勿体無いように思えた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
この本は、人の興味を1秒でつかみ、離さないための思考と技術を解説した一冊です。 テレビ業界では、人は7秒以内に興味を失うと言われており、 最初の1秒で惹きつけ、残りの6秒で「もっと見たい」と思わせる設計が重要だと語られています。 特に印象的だったのは、 全部を一人で作り込むことで「圧倒的なリアル」が生まれるという考え方。 「家、ついて行ってイイですか?」のように、偶然から生まれる人の内面や物語は、作り物では出せない強さがあります。 また、バズるコンテンツの共通点として、 人が「うざい」「嫌い」「ダサい」と感じるネガティブな要素の中から、 あえて魅力を引き出す発想が紹介されていました。 吉木りさのブチギレ企画のように、 本来のイメージとのギャップや新鮮さが強い引力になるという視点は面白かったです。 本書では、興味を持たせ続ける技術として 冒頭で惹きつける、飽きさせずにつなぐ、ラストで満足させる、次も見たくなる深さを作る という4つの軸が整理されています。 中でも重要なのは、 「見たことない新しさ」と「どこか安心する既視感」を同時に与えること。 新規性だけでなく、色使い・編集テンポ・音楽などで安心感を混ぜることで、最後まで見てもらえると学びました。 SNSや動画、商品づくりなど、 「どうすれば注目されるか」に悩んでいる人にとって、 すぐ実践できるヒントが多い一冊です。
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2025/05/25 p.21 世の中には、リーディングカンパニーに勤めていない人が9割9分です。ましてや、銀河系一ザコでおなじみのテレビ東京では、そうした戦略をとれるはずもありません。では、どうするか。 難しいとわかりながら、常に新しいものを作り続ける。 選択の余地なく、宿...
2025/05/25 p.21 世の中には、リーディングカンパニーに勤めていない人が9割9分です。ましてや、銀河系一ザコでおなじみのテレビ東京では、そうした戦略をとれるはずもありません。では、どうするか。 難しいとわかりながら、常に新しいものを作り続ける。 選択の余地なく、宿命的に、この戦略をとるしかないのです。 テレビ東京というのは本当にバカっぽい組織だと思います。視聴率が悪くても、見たことのない新しい番組なら、翌日上司が「もう1回やる?」と平然と言ってくる謎の会社です。でも、だからこそ、テレビ東京には「スベってもいいから新しいものを作り続けよう」という性癖ともいうべき根強い思想信条が、社員に蔓延しているように思います。 「すみません、夜中に人妻のすっぴんが見られる番組が作りたいんです」 こう会社に提案したことが、ぼくの社歴の中での、代表的な仕事の1つでした。ぼくがいまやっている番組『家、ついて行ってイイですか?』を作る際、一番はじめに上司に相談した言葉です。 <中略> すでにあるジャンルの、もっとも根本的な価値の否定を企てる ということです。そして、これこそが、リーディングカンパニー以外の会社が市場で勝つための、最大の戦略です。 ですから、この方法論から、本書を始めます。
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