- 中古
- 書籍
- 文庫
撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー(上) 角川文庫
定価 ¥880
330円 定価より550円(62%)おトク
獲得ポイント3P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/12/22 |
JAN | 9784041066492 |
- 書籍
- 文庫
撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー(上)
¥330
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
上巻を読み終えた。8人の女性作家による時代物。そもそも女性作家の小説でまともに読んだのは宮部みゆきぐらい。今回、読んでみてまず感じたのは、宮部以外にも時代物をしっかり書ける女性作家がこんなにいること。宮部はなぜ人気があるのか? 皆歴史をしっかり学んでいる。そして、男の言葉はしっか...
上巻を読み終えた。8人の女性作家による時代物。そもそも女性作家の小説でまともに読んだのは宮部みゆきぐらい。今回、読んでみてまず感じたのは、宮部以外にも時代物をしっかり書ける女性作家がこんなにいること。宮部はなぜ人気があるのか? 皆歴史をしっかり学んでいる。そして、男の言葉はしっかり男を感じさせ、逆に女の言葉は凄く色気を感じさせる。 どれも読んでいて光景が浮かぶから凄い。ただ、惜別姫は中国の話なので少し闇の部分が多い。 最後に宮部の優れたところ。平凡な光景で、あまり血なまぐさいところ、暴力的なところがないが、光景は一番浮かび映像を見ているよう。そして、読んだ後が何ともな気分がほんのりと残った。
Posted by
8人の女性作家が、捕物についての話の短編集である。 どの方も有名で、好きな女性作家ばかり。 宇江佐真理・澤田瞳子・藤原緋沙子・北原亞以子・藤水水名子・杉本章子・澤田ふじ子。 澤田ふじ子氏の柔らかな京都弁が、活字の仲でも好きである。 宇江佐真理氏の髪結い伊三次シリーズも、そして北...
8人の女性作家が、捕物についての話の短編集である。 どの方も有名で、好きな女性作家ばかり。 宇江佐真理・澤田瞳子・藤原緋沙子・北原亞以子・藤水水名子・杉本章子・澤田ふじ子。 澤田ふじ子氏の柔らかな京都弁が、活字の仲でも好きである。 宇江佐真理氏の髪結い伊三次シリーズも、そして北原亞以子氏の深川澪通り木戸番小屋シリーズも好きだったのに、未だ未だ執筆して欲しかった作家さんである。 2019年の暮れから読み出したのだが、どれもこれも、8話すべて、読んだ事のある作品であった。 どっぷりと、この好きな女性作家にのめり込んでいる自分を、再発見(笑)。 さてさて、今度は、下巻を読まなくては・・・と、(笑) 次は、どれほど、読んだ作品に会えるのかな?と・・・
Posted by
装丁って大事、としみじみ思った… タイトルと表紙絵で「女性が」事件を解決するお話、だと思ったんですよ えぇ女性が主人公なお話が好物なもので… 違ったのよね~ あくまで「女性作家」のアンソロジーなんですよ うぅむ またはまりこむ沼が深くなった←作家買いをする性癖持ち
Posted by