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気高き愚王と野卑なる賢王 ラルーナ文庫
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気高き愚王と野卑なる賢王 ラルーナ文庫

野原滋(著者), 白崎小夜

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気高き愚王と野卑なる賢王 ラルーナ文庫

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三交社
発売年月日 2018/12/20
JAN 9784815532031

気高き愚王と野卑なる賢王

¥330

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2023/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公が生まれも育ちもひたすらみじめとしか言いようがなく、教育も悪いので間違った歴史観を植え付けられて隣国を罵倒する姿がいわゆる不憫主人公とは手触りが違って無理だった。読んでてずっと好きになれなかった 根は清廉潔白な主人公をスパダリ賢王が囲うところも王の立場とか考えると安易なBL展開だなあって感じ 何かすごいレアな猫に好かれる主人公もよく分からなかった。序盤、暴漢に襲われて全裸で大立ち回りやってたとこが主人公のピーク

Posted by ブクログ

2022/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人身御供として狭い世界、偏った知識を与えられ父王の身代わりとして敵国に囚われた秀英 秀英に世界の広さと知識を与え導く敵国の王、瑞龍 秀英の育ち故の無垢さと生来の賢さと天邪鬼的な可愛さに惹かれる瑞龍と素直になれない秀英の可愛さが善き 王の教育を受けていた秀英の気高さと頑なさは異国で囚われた幼子が必死に自分を保つ姿に思え庇護翼が湧きます。瑞龍との丁々発止的なやり取りも面白いです。今後は瑞龍はヤキモキしながら囲いこむんでしょうねぇ、秀英モテると思いますもの(笑)

Posted by ブクログ

2019/04/09

受の性格が、野原さんにしては男っぽくて良かった。 不憫度も今までの中では一番。話もまとまっていて良かったです。

Posted by ブクログ