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キリスト教講義
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/12/15 |
JAN | 9784163909455 |
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キリスト教講義
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文藝春秋 若松英輔 山本芳久 キリスト教講義 キリスト教のキーワード「愛」「神秘」「言葉」「歴史」「悪」「聖性」について、様々なテキストから言葉を選び、説明した対談集 キリスト教の特徴を「理性」と「理性を超えた神秘」の両立に見出している。受肉、キリスト復活、天使、サタン、...
文藝春秋 若松英輔 山本芳久 キリスト教講義 キリスト教のキーワード「愛」「神秘」「言葉」「歴史」「悪」「聖性」について、様々なテキストから言葉を選び、説明した対談集 キリスト教の特徴を「理性」と「理性を超えた神秘」の両立に見出している。受肉、キリスト復活、天使、サタン、聖性といった「神秘」の奇妙さが、聖書の文学性を高め、キリスト教の奥行きを深めているという論調。神秘は、人生を支えているものとして語られ、人が 神と結びつく可能性を意図しているとのこと 「初めに言があった〜言は肉となって わたしたちの間に宿られた」「悪は 善の欠如である」などの言葉は、神秘の意味を知ると理解が進む 「初めに言があった〜言は肉となって わたしたちの間に宿られた」 *言=イエスキリスト、肉=人間 *神である言葉が人間となって私たち人間の間に宿られた 悪は善の欠如である *より高い善を犠牲にすることによって、より低い善を実現することは悪しき行為の本質 *悪は存在しないのでなく、悪は あるはずの善がないということ *悪とは人間のなかに内在する、聖なるものを破壊しようとする衝動であり、罪とは異なるもの *本来、求めなければならないものを破壊しようとする衝動を伴ったものが悪 個々の人間が、神の前に立つ時には力を持たないけれど、個を失って人が大衆になった時から どこからともなく巣くってくるものが悪 聖性=宗教の核にある非合理的な直接的な体験 *聖なるものの本質はヌミノーゼ〜戦慄と魅了の相反する要素を持つ *貧しさの中心にいることで、人は聖性と出会う〜貧しさは、欠落というより不完全
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キリスト教を学ぶ上でのヒントを得られた。 ・トマス・アクィナス ・アリストテレスの受容 ・自己愛を基盤とした隣人愛 ・自己愛の両義性(全ての愛と罪の根源) ・「求める愛」を心に持つことができないのは、一般に冷酷な利己主義者であるしるしである。 ・アガペー(与える愛)とエロース(求める愛) ・理性を超えることを話すが、理性に反することは話さない ・罪は、ギリシャ語原語では「まとはずれ」
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入門のつもりだったけど難しかった。ただ、お二人のキリスト教への熱いおもいな、キリスト教というジャンルの教養の重厚さがしることができた。フレデリックみたいなキリスト、水俣病はジェノサイド。
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