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「プロレス」という文化 興行・メディア・社会現象
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2018/12/11 |
JAN | 9784623084395 |
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「プロレス」という文化
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
教師をしながらプロレス文化研究会の代表を勤める筆者がプロレスへの愛情を込めながらその歴史と文化との関わりなどを語る。子供の頃は毎週金曜夜の「ワールドプロレスリング」を夢中になって観たものだったがその後は特に興味を持つわけでもなく、たまたま本書を手にしてみた。 常に登場してくるの...
教師をしながらプロレス文化研究会の代表を勤める筆者がプロレスへの愛情を込めながらその歴史と文化との関わりなどを語る。子供の頃は毎週金曜夜の「ワールドプロレスリング」を夢中になって観たものだったがその後は特に興味を持つわけでもなく、たまたま本書を手にしてみた。 常に登場してくるのが、プロレスとは「八百長」「演劇・ドラマ」「ショー」といった言葉だ。子供の頃は本気で闘っているものだと思って観ていた。今まで身近にいたプロレスが大好きな人達の言動を見ていると、「エンターテイメント」という言葉が今時はしっくりくるだろうか。ルールというかストーリーの中で人間の闘争本能を煽る様は歌舞伎のようなケレン味があり、プロレス好きを夢中にさせるのはよく理解できる。 国会のやり取りがよくプロレスに揶揄される(そして時たま物議を醸す)という指摘にも頷ける。皮肉のようでいて、しかし政治に国民の関心をもっと寄せるためのひとつの考え方にもなるのでは。
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「プロレス」を文化人類学的に分析した一冊。 プロレスラーや関係者ではない視点なので新鮮な反面、インサイダーじゃない分内容としては薄味に。 特に最後の章は討論会の話がメインで退屈に感じた。
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プロレスを取り巻く、社会環境というか。 ご本人のプロレス論が表にしっかり出てるわけでもなく、なんか物足りない感じ。 本当に文化論か。
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