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3月のライオン(特装版・黒)(14)
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3月のライオン(特装版・黒)(14)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
濃密で時には胸を締め付ける感情や葛藤を描きながら、あたたかい陽射しを想わせる幸せな場面や絶妙に力の抜ける笑える会話をバランスよく織り交ぜ、読後感よく読ませきる…羽海野チカさんは、当代指折りのストーリーテラーだと思います。 14巻を迎えてなお、物語の密度も緊張感もまったく衰えると...
濃密で時には胸を締め付ける感情や葛藤を描きながら、あたたかい陽射しを想わせる幸せな場面や絶妙に力の抜ける笑える会話をバランスよく織り交ぜ、読後感よく読ませきる…羽海野チカさんは、当代指折りのストーリーテラーだと思います。 14巻を迎えてなお、物語の密度も緊張感もまったく衰えるところがありません。 考え抜かれた構図、表情、すべてのものに柔らかな手触りを感じさせる描線。 しかし何よりも私が心を捕まれるのは、いつも「言葉」です。羽海野さんの紡ぐ言葉には力がある。 この巻も刺さる台詞やモノローグてんこ盛りですが、お気に入りは林田先生。 「だから苦手!こういうの苦手! 誰かの事 特別に想ったりすると、 天国と地獄がいっぺんにやって来るから!」 わかります、恋愛に限らず人間関係おしなべてそうですよね。 「買ったばっかの消しゴムみたいな のぺっとした顔」という斬新かつ的確な比喩悪口にも脱帽です。
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ほんとうに待望の14巻。一巻まるごと恋愛モード。ハチクロとのコラボがとてもあう。 小学生と思われてた人が、実は一番の大人で、そしてほんとに大事なものに気づく。次巻以降、やっとこの恋も進んでいくのだろうか。楽しみ。 欲を言えば、竹本さんと森田さんのイマもいつか描いてほしい。
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