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冥界からの電話
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2018/11/30 |
JAN | 9784103309055 |
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冥界からの電話
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商品レビュー
3.1
14件のお客様レビュー
「あー、やられちゃったぁ。」 なんと感想を言っていいのやら。 筆者が途中、戸惑いもありながら書いている。 んー、盛大な小話ということでよろしいでしょうか。
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不思議な話だった。 本当に死者が冥界から電話をかけてきたのかは疑問…。 兄と名乗る謎の男のイタズラかもしれないし、実はそもそも兄なんかではなく、ひふみの彼氏あるいは悪友で、からかいのためにそんなことをしたのかもしれない。そんな思いすら浮かんでくる。 はたまた、高林先生が実は錯...
不思議な話だった。 本当に死者が冥界から電話をかけてきたのかは疑問…。 兄と名乗る謎の男のイタズラかもしれないし、実はそもそも兄なんかではなく、ひふみの彼氏あるいは悪友で、からかいのためにそんなことをしたのかもしれない。そんな思いすら浮かんでくる。 はたまた、高林先生が実は錯乱していたのかな…とか、若い女の子にのぼせ上がってしまっていたのでは…とか、妄想が爆発したのかな…とか、色々考えられる。 また、やたらと出てくる「胸をさわってごらん。膨らみはあるかい?」の言葉が、女子視点からすると大変気持ち悪い…笑 なんだか生々しい男性の感情が私は少し苦手でした。 ただ、東京ばな奈を供えたことをなぜかひふみが知っていたエピソードにはひっかかる。このエピソードが無かったら、この話は全部ウソなんじゃないかと思うけど、う〜ん…。 途中に出てくる、波動の話、かつての日本人が備えていた素朴な美徳の話、「死は無ではない」という考えには大いに共感できた。大変面白かった。 室井滋さんの解説も楽しい。 「チベット 死者の書」より 引用されていたので、ここにも記録する。 以下引用 死ぬことを学ぶことによって汝は 生きることを学ぶだろう。 死ぬことを学ばなかったものは 生きることを何も学ばずに 死ぬことになるだろう。
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概要を読んで小説だと思っていたら、実際にあった話だったことに驚いた。 ただ、こういうこともあるのかもしれないと思う。 気になったのは、近頃の日本が感謝の波動が低いということ、もうフォロー仕切れないレベルにきているということ、天地がひっくり返るような大規模な打撃が必要なのかもしれな...
概要を読んで小説だと思っていたら、実際にあった話だったことに驚いた。 ただ、こういうこともあるのかもしれないと思う。 気になったのは、近頃の日本が感謝の波動が低いということ、もうフォロー仕切れないレベルにきているということ、天地がひっくり返るような大規模な打撃が必要なのかもしれないとおっしゃっていた事。 平成三十年に書かれた著書はコロナ直前。 コロナで感謝の波動は上がったのだろうか? 次なる不平不満が生まれていないだろうか? 感謝の波動を少しでも上げていこう。
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