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それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ 昭和天皇が信頼した男の正体
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それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ 昭和天皇が信頼した男の正体

鈴木荘一(著者)

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それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ 昭和天皇が信頼した男の正体

定価 ¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2018/11/22
JAN 9784585222262

それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ

¥660

商品レビュー

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2024/02/04

皇道派= 戦争は我が国国防上やむを得ざる場合における我が国一国のみで戦って勝てる戦争以外は断じて行ってはならないとする派閥 統制派=総力戦に勝つためロシアのみならずアメリカ・イギリス・フランス等強国との長期持久戦を勝ち抜くべく支那大の資源を確保すへき、中国に一撃を与えるべきとする...

皇道派= 戦争は我が国国防上やむを得ざる場合における我が国一国のみで戦って勝てる戦争以外は断じて行ってはならないとする派閥 統制派=総力戦に勝つためロシアのみならずアメリカ・イギリス・フランス等強国との長期持久戦を勝ち抜くべく支那大の資源を確保すへき、中国に一撃を与えるべきとする一派 欧米からの帰朝者に「ドイツでは。。。フランスでは。。。アメリカでは。。。とデワデワ言って自慢するナントカ出羽守が幅を利かせるのが日本だが、永田鉄山もドイツ出羽守であった。出羽守も国家の行く末に影響を与えると問題だ。 東条英機は永田鉄山の後継者であり、皇道派を粛正することで出世した。

Posted by ブクログ

2019/05/01

日本は戦略・戦術というソフトウェアで劣っていた 国家の政治が不存在 1937年支那事変 盧溝橋事件 上海派兵在留邦人3万人 石原莞爾は不拡大方針 日支戦争は泥沼化・絶対回避→先が見えていた      これを潰したのは武藤章 スティウェル大佐 撤退が上策 下策は日支戦争 しかし上...

日本は戦略・戦術というソフトウェアで劣っていた 国家の政治が不存在 1937年支那事変 盧溝橋事件 上海派兵在留邦人3万人 石原莞爾は不拡大方針 日支戦争は泥沼化・絶対回避→先が見えていた      これを潰したのは武藤章 スティウェル大佐 撤退が上策 下策は日支戦争 しかし上策の決断は難しい 東條英機 己のためなら何でもする 天皇陛下を騙した シナを武力で屈服させて無条件降伏を強いる武闘派 早期和平派の参謀次長多田駿中将を失脚させた 和平で東條自身が失脚するのを恐れたから

Posted by ブクログ

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