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こじらせ百鬼ドマイナー(1) ジャンプC
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こじらせ百鬼ドマイナー(1) ジャンプC

南郷晃太(著者)

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こじらせ百鬼ドマイナー(1) ジャンプC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2018/12/04
JAN 9784088816746

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こじらせ百鬼ドマイナー(1)

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2019/12/21

東京から四国に引っ越した人間の渡海くんが、なぜか四国妖怪の通う学校に転入されるというオープニングでしたが、今では、絶妙かつ暖かいツッコミを妖怪たちに繰り出せるくらい、渡海くんは馴染んでおります、周りは全て妖怪ですが。 四国の妖怪たちは、マイナーゆえにこじらせていて、それって、どう...

東京から四国に引っ越した人間の渡海くんが、なぜか四国妖怪の通う学校に転入されるというオープニングでしたが、今では、絶妙かつ暖かいツッコミを妖怪たちに繰り出せるくらい、渡海くんは馴染んでおります、周りは全て妖怪ですが。 四国の妖怪たちは、マイナーゆえにこじらせていて、それって、どういう意味なのかと思ったのですが、それが妖怪たちの個性として面白く表現されていて、それに対して、前向きに取り組む渡海くんの人柄に好感が持てます。主要キャラ(妖怪)は各県に一人ずつで計四人。秘密主義だけど甘すぎる飴宮さん、前向きすぎる紅坂さん、気遣いの鏡の瀬々良木さん、そして、二巻以降で、本格的に絡んでくる相模くん。コメディー調なのですが、個性を大事にして、いいところを見つけて、お互いを認め合う大切さを教えてくれたりもします。また、素朴だけど暖かい絵柄(裏表紙のカラフルな感じも素敵)も好きです。

Posted by ブクログ

2019/02/11

そこまでローカル描写があるわけではないんだけど、地方感を強く感じさせる内容に思えた そもそも妖怪を扱う作品は数あれど、ここまでマイナー妖怪を取り揃えた作品ってそうそう無いのでは?と言いたくなる。知名度高いかもと言えるのは天狗の相模坊くらい? 本作はそういったマイナー妖怪達がそのマ...

そこまでローカル描写があるわけではないんだけど、地方感を強く感じさせる内容に思えた そもそも妖怪を扱う作品は数あれど、ここまでマイナー妖怪を取り揃えた作品ってそうそう無いのでは?と言いたくなる。知名度高いかもと言えるのは天狗の相模坊くらい? 本作はそういったマイナー妖怪達がそのマイナー過ぎるアイデンティティを抱えてあーだこーだする様子が非常に面白おかしく描かれているね そしてそんなマイナー妖怪と関わることになった渡海のツッコミが冴え渡っているためにメリハリの効いた内容になっている印象 そもそも第一話で登場するヒロイン(?)の飴宮初夏からして、嘗女などというマイナーっぷりが凄い。そんな妖怪初めて聞いたよ 他にもマイナー妖怪は数多く登場してアイデンティティとしてどのような特性を持っているかは説明されていくのだけど、登場する少女たちがそれほど妖怪としての特性に縛られている印象は受けない。唯一縛られていると言えるのは後半から登場する瀬々良木碧くらいだけど、それも一部分だけだし どちらかといえば妖怪が学ぶ学校を舞台として、そのマイナーな特性に悩んだり笑ったりする少女たちの普通な姿を楽しむ作品になっているように思える 更にマイナーを拗らせ過ぎておかしなことになっている少女たちに対して普通の人間である渡海の真摯な態度によって彼女らが心開いていく描写は良いね そういった構成だから、普通の人間である渡海をひたすら話の中心に添えて聞き役をさせるのかと思いきや、7話の段階で妖怪少女たちだけで会話する話を入れてくるとは思わなかった そっかー、いつも渡海を間に挟んで会話していたから、渡海が居なくなると話すことなくなっちゃうのかー(笑) でも、親しく談笑できるようになる切っ掛けがやはり渡海の話だったのは良かったと言うか何と言うか あれでようやく妖怪少女たちの中でも強い絆が生まれたのかな? 本作は第一巻から魅力的だけどマイナー拗らせてる少女たちが3人も登場するけど、どうやらラブコメと言うよりもコメディ作品として展開していく感じになるのかな? これからどんなマイナー妖怪が登場するのか楽しみで仕方なくなるような第一巻だった

Posted by ブクログ

2018/12/18

表紙のかわいさと試し読み冊子の面白さに惹かれて購入。 四国妖怪の学校にうっかり編入してしまった少年と、 そのマイナーさをすっかりこじらせてしまった 四国の妖怪たちが繰り広げるドタバタ劇…のはずが、 気がつけば普通にいいお話の友情物語に!? 人間でも妖怪でも、それぞれに事情を抱えて...

表紙のかわいさと試し読み冊子の面白さに惹かれて購入。 四国妖怪の学校にうっかり編入してしまった少年と、 そのマイナーさをすっかりこじらせてしまった 四国の妖怪たちが繰り広げるドタバタ劇…のはずが、 気がつけば普通にいいお話の友情物語に!? 人間でも妖怪でも、それぞれに事情を抱えていて、 わかってもらいたかったりつながりを求めていたりは 同じなんだなぁと感じる作品です。 現状、登場するマイナー妖怪が女子メインなので、 恋愛要素なども絡んでくるのかなという期待も。

Posted by ブクログ