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准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき 角川文庫
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准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき 角川文庫

澤村御影(著者)

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准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/11/22
JAN 9784041075326

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准教授・高槻彰良の推察

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商品レビュー

3.9

151件のお客様レビュー

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2026/03/04

マンガを読む感覚で読めてしまえる作品。 描写を想像しやすい表現が多いので頭をフル回転せずとも 読めるありがたい小説です。 お昼休みとか気分転換に読みたくなる本です。 そして、古事記をすこしだけかじっているので読んでいくと 「知ってる!」と嬉しくなる文章がでてきたり。 ホラーは苦手...

マンガを読む感覚で読めてしまえる作品。 描写を想像しやすい表現が多いので頭をフル回転せずとも 読めるありがたい小説です。 お昼休みとか気分転換に読みたくなる本です。 そして、古事記をすこしだけかじっているので読んでいくと 「知ってる!」と嬉しくなる文章がでてきたり。 ホラーは苦手ですが、こういうミステリーは大好きです。

Posted by ブクログ

2026/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

プロローグ 今市子さんの百鬼夜行抄の盆踊りエピソードや、都市伝説のきさらぎ駅を彷彿とさせる暗く恐ろしく美しい雰囲気。 こういうのは大好きなので一気に話に入ってしまいました。 そしてお約束中のお約束の、憎めない天才役とその相棒のコンビでお話が進んでいきます。 それにしても文字が斜めになったり、ガタガタになったり、こういう印刷もできるんですね。 北森鴻さんの蓮丈那智シリーズよりもっと軽く、読むのに疲れたりすることなくスルスル読めます。 どちらかというと民俗学度は低めで話のとっかかりに使われる程度。 深町尚哉くんのキャンパスライフが瑞々しく懐かしくてそちらの方が印象的。 高槻先生の事を嫌いになる人はいないだろうけど、ちょっとやりすぎ感が鼻につくことも。 通勤時に読むのにちょうどいいので読み終わってすぐに第2巻を注文しました。 ・隣の部屋から音が聞こえる→不動産会社。 ・体から針が出てくる→女友達。 ・一人で肝試しに行った女友達→大麻。

Posted by ブクログ

2026/02/20

面白いと思える作品というのは、『文章が読みやすい』はもう書く必要ない、RPGゲームでの初期基本装備みたいなものなのですけれど、重要なのでやっぱり書いておきます読みやすいです! 個人的に背景描写とかも目に留まる文がありまして。時間経過による空や周囲の変わりゆく所とか。 『たなびく雲...

面白いと思える作品というのは、『文章が読みやすい』はもう書く必要ない、RPGゲームでの初期基本装備みたいなものなのですけれど、重要なのでやっぱり書いておきます読みやすいです! 個人的に背景描写とかも目に留まる文がありまして。時間経過による空や周囲の変わりゆく所とか。 『たなびく雲は昼の光をかすかに残した空そのものよりも一足早く藍の色に染まり~』 など、特に何という事もないシーンであるのですけれど、分かりやすいのに綺麗で優しい感じがして好きです。 各章のお話は怪異現象から始まるものであるのですが、幽霊出たーっ!といったものではなく、怪異に見えたが実は人間の心にある黒い闇部分などによって仕掛けられ、引き起こされたもので、『怪異は『現象』と『解釈』の二つで成り立っている。』この一文から解き明かされていくのが面白かったです。人は見えない不確かなものを恐れる故に、それが幽霊や呪い、伝承の中にしか存在しない、更に恐れる類であったのだとしても、何かしらの認識出来る理由をつけ、一定の安心を得たい人の心理からくるといった展開が成程、と。怪しいって思える人物は話の流れで分かるんだけど、誰がという謎よりはその行為は何故、何の為からくるものなのか、それが解かれていく過程が面白くて先を読みたいってなる。 第二章なんかは女友達の関係性というか感情と嘘がリアル。嘘だらけだけど嘘じゃない、みたいな。大好きで大嫌い。大切だけど痛めつけたくなる。ドロドロに絡み合う複雑な女心が凄ーって。男の子はこういうの怖いだろうな(笑)。所謂女ってこえーっ!みたいな。うちの長男とか、こういったあるある女心が不可解に感じて首傾げてるの見てると思う(鈍い息子)。 ただ『実は心霊現象ではなく人の仕業だった』ではなく、本当に謎めいている不可解な現象を体験しているのがメインたる高槻先生と尚哉くん。神隠しに死者の祭りの不気味な体験。その後に起こる身の変化。些細な事すらも完全コピーの異常な記憶力、声音だけで人の嘘を聞き分けられる二人は、それ故に『他と違う』という孤独に身を置かれている。理解し難いものを恐れる周囲の目に、悲しみと苦しみを負いながら真相を知りたいと、怪異を追っていく。この土台たるものが興味を擽られて良いんですよ。 入りやすさと惹きこまれやすさで掴まれ、その中で活躍する登場人物達の魅力が溢れてます。 何と言っても高槻先生がもう頭の中でめっちゃ動きます。読み進めていくとクルクルと、軽やかなステップ踏んでいくかのように想像しやすくて楽しい人物像。カバーイラストがまたイメージ通りなので、脳内素敵アニメーション感覚(笑)。それぐらいしっかりと登場人物達が肉付けされているので、読んでいてイメージしやすかったです。 一見人当たりが良くて穏やか、ワンコな大人子供のように無邪気、それでいて興味心が突き抜けてしまえばKYになっちゃうなど、ほわんほわんしてそうな高槻先生なんですが、時折暖色から寒色通り越してグレーに変わるかのような冷たさというか…ふっと電源が落ちるかの空気の変わりを覚えるギャップもある。何でしょうか…マシュマロクッションが硬いコンクリートになったようなの(語彙力)。藍に変わる瞳など、怪しい魅力も見せてくれるメリハリの良いイケメン(重要)。尚哉くんの反応で尻尾降ったり垂れたりしてるのが見えるような可愛さもまた良い。尚哉くんも可愛い。愛してあげてほしいな、お母さん。私も息子がいるのでご両親~っと呼びかけたくなる。実際一緒にいると辛くなるのかな。自分の身に置き換えて考えてみると、色々複雑だけど心配が先立つ気もする。しんどいもん。嘘を見抜かれる怖い思いがあっても、大好きだよ、愛してるよって抱きしめてあげてほしいな。 サブでは佐々倉さんがめちゃくちゃカッコイイ!強面だけど頼りになる感がドーン!と凄くて、度量もあるし優しさも隠れてるって素敵すぎるんですけど!←好み まだまだこれからといったシリーズ第一弾の締めくくりは、本格的に高槻先生&尚哉くんのバディ確立でした。高槻先生、カッコつけた風で不安だったりしてたのが可愛い。もう本当に尻尾ピンッて感じの喜びが伝わって(笑)。ガッツリ大人なのに何だこの可愛い人。 これから続刊も楽しみに読んでいきたいと思っております!

Posted by ブクログ