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【小説】機動戦士ガンダムNT 角川Cエース
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/11/22 |
JAN | 9784041075968 |
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【小説】機動戦士ガンダムNT
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U.C.0097。ラプラス事変の一年後の地球圏。消息不明となっていたユニコーンガンダムの3号機「フェネクス」。フルサイコフレームMSをめぐって騒乱再び。 というざっくりストーリー。 小説版も劇場版も見たけれど、人類の進化の先にあるニュータイプ。人と人とが誤解なくコミュニケーショ...
U.C.0097。ラプラス事変の一年後の地球圏。消息不明となっていたユニコーンガンダムの3号機「フェネクス」。フルサイコフレームMSをめぐって騒乱再び。 というざっくりストーリー。 小説版も劇場版も見たけれど、人類の進化の先にあるニュータイプ。人と人とが誤解なくコミュニケーションをとることのできる存在、というニュータイプの定義(だいぶ端折った言い方)に沿っているのであれば、その行き着く先がリタのような精神生命体になってしまうというのは悲しすぎるよなぁ。普遍的無意識の存在になってしまった、という考えであるならば「誤解のないコミュニケーション」は可能なだろうけども。 その存在はララァが代表だと思うけども、人類全体のコミュニケーションの前に、個人的なつながりが深い人との関係性を十全にできる、という段階をすっ飛ばしてしまっているのが悲しい。リタとミシェルとヨナの関係が「ナラティブ」の物語であるのだから、余計にそう思います。 フェネクスが地球圏に戻ってきたのはリタの想い。「プラネテス」の宇宙葬の棺が戻ってきたエピソード思い出しました。組織のために争う様はやはり愛がない。 しかし、サイコフレームがあったからこそリタや、アムロとシャアは進化の先に行ったのだけど、バナージも行きかけたのだけど、それなしで到達したララァのNY能力の凄さですわ。それでも、肉体を捨てるために死という段階を踏まねばならなかったというのが、宇宙世紀の人類の限界なのかな。 ララァが最強NTということで。
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ガンダムUCの続編 勿論、UCを知らなくても物語は楽しめる しかし、話の展開が予想の範囲内なので盛り上がりに欠ける
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主人公たちとナラティブガンダム以外は既存のネタをこねくり回しているだけなので、どうにも新鮮みがない。ラスボスもあれだし。ユニコーンの後を描くという意味では意義はあるけど、どうにも蛇足感が抜けないな。
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