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文豪と東京 明治・大正・昭和の帝都を映す作品集 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2018/11/21 |
| JAN | 9784122066601 |

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文豪と東京
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
繁栄か退廃か? 栄達か挫折か? 漱石、?外、鏡花、荷風、芥川、谷崎、乱歩、太宰などが描いた珠玉の作品を通して移り変わる首都の多面的な魅力を俯瞰。
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明治初期の江戸の面影が残る東京から、関東大震災を経て、戦後までの「東京」の変遷を辿る作品集。 ちょうど似たような企画の本が、岩波文庫からも3分冊で出ていますが、こちらの本は収録作の大半が文豪が書いた随筆であり、彼らが実際に体験し記憶した思い出話の中から東京の姿をくみ取るようなライ...
明治初期の江戸の面影が残る東京から、関東大震災を経て、戦後までの「東京」の変遷を辿る作品集。 ちょうど似たような企画の本が、岩波文庫からも3分冊で出ていますが、こちらの本は収録作の大半が文豪が書いた随筆であり、彼らが実際に体験し記憶した思い出話の中から東京の姿をくみ取るようなラインナップになっています。 (岩波の方は、随筆も収録してますが創作小説がメインなので、文豪が描いた物語の中からその時代の「東京」の姿を読み取る感じです) 一通り読んだ感想としては、永井荷風の「深川の唄」がずば抜けて描写が上手いですね。まさに活写。映画のカメラワークのように荷風先生の視線の先にある東京が描かれていて素晴らしかった。 寺田寅彦の「銀座アルプス」は震災・防災についても熱心だった先生らしい内容で、100年後についても言及する見識がスゴい。 夢野久作が九州日報の記者として震災直後の東京に乗り込んで来て書いたレポート記事も、これまた面白かった。
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