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機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/11/14 |
JAN | 9784065138519 |
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5件のお客様レビュー
領収書が揃っているという点で機密でもなんでもないのだが、無味乾燥なカネの流れから歴史を推論するという挑戦的な試みに取り組んだ事は評価すべきである。が、結局は新しい発見があったというよりも、これまでの歴史解釈を裏付けるという展開になってしまい、大胆な仮説推論には至らなかったような。...
領収書が揃っているという点で機密でもなんでもないのだが、無味乾燥なカネの流れから歴史を推論するという挑戦的な試みに取り組んだ事は評価すべきである。が、結局は新しい発見があったというよりも、これまでの歴史解釈を裏付けるという展開になってしまい、大胆な仮説推論には至らなかったような。これは実証主義的アプローチがメインのアカデミズムの学者の限界なのかもしれない。歴史作家ならもっと面白い推論ができたのかもしれないが。
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機密費というキャッチーなテーマにとらわれてか、資料も少ない中、接待費やコックの費用など冗長な内容が続く。5章、いきなり良くなる。機密費とはちょっと外れた感はあるが、「日中戦争はなぜ避けられなかったか」を書きたかったから5章で飛ばしてくれる。1935年、幣制改革で中国を立て直そうと...
機密費というキャッチーなテーマにとらわれてか、資料も少ない中、接待費やコックの費用など冗長な内容が続く。5章、いきなり良くなる。機密費とはちょっと外れた感はあるが、「日中戦争はなぜ避けられなかったか」を書きたかったから5章で飛ばしてくれる。1935年、幣制改革で中国を立て直そうとしたリース・ロスの来日、日中大使館の設立、休戦協定。しかし親日派唐有任は暗殺され、彼は日本の行動により、親日派が中国政界で立場がなくなったことをなげいていた…。 日中戦争はなぜ避けられなかったかをメインテーマに機密費はサブテーマにすればもっとわかりやすい本になったのでは?1944年に破棄したと思った領収書があったとわかったこと、折しも公文書管理が問題になっている時節柄、どうしても機密費をタイトルにしたかったのだろうか。
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第1章 満州事変下の外交官 第2章 インテリジェンスと接待―ハルビン・上海・奉天 第3章 上海事変と松岡洋右 第4章 リットン調査団をめぐる接待外交 第5章 満州国の理想と現実 第6章 日中外交関係の修復をめざして 第7章 戦争への分岐点 第8章 戦争前夜 著者:井上寿一(19...
第1章 満州事変下の外交官 第2章 インテリジェンスと接待―ハルビン・上海・奉天 第3章 上海事変と松岡洋右 第4章 リットン調査団をめぐる接待外交 第5章 満州国の理想と現実 第6章 日中外交関係の修復をめざして 第7章 戦争への分岐点 第8章 戦争前夜 著者:井上寿一(1956-、東京都、政治学)
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