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斗星、北天にあり
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斗星、北天にあり

鳴神響一(著者)

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斗星、北天にあり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2018/11/08
JAN 9784198647155

斗星、北天にあり

¥220

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2021/03/29

安東愛季を主人公にした小説、非常によかった。東北の戦国大名といえば伊達政宗、ちょっと知ってる人で最上義光とかそんな程度だろうけど、安東愛季もこの小説通りなら素晴らしい武将だ。父が急死して若くして家を継ぎ、能代湊を栄えさせ、浅利家を降し、湊安東家を統合し、由利十二頭や大宝寺、南部ら...

安東愛季を主人公にした小説、非常によかった。東北の戦国大名といえば伊達政宗、ちょっと知ってる人で最上義光とかそんな程度だろうけど、安東愛季もこの小説通りなら素晴らしい武将だ。父が急死して若くして家を継ぎ、能代湊を栄えさせ、浅利家を降し、湊安東家を統合し、由利十二頭や大宝寺、南部らと抗争し、京畿の大名家や公家と交際し、浪岡の北畠家と婚姻関係を結び、蝦夷や若狭などとの交易もやり。 大河ドラマでやってくれないかな、視聴率がどれくらいとれるかわからんけど。

Posted by ブクログ

2020/01/07

安東愛李の物語。どのような生涯を送ったか知らない人物だったので、最後まで展開が分からず一気に読んでしまった。「載舟覆舟」という言葉通りの愛李の生き様、この言葉が非常に印象に残った。

Posted by ブクログ

2019/06/18

現在の秋田の戦国武将、安東愛季(ちかすえ)の一代記物語なんだけど、前半はいい調子で、これはいいぞーって読み進めたら、残り1/3で大ブレーキ。最後は一体なんなのって感じで、読んできた意味がわからなくなるような結末だった。前半の面白さが続けばよかったけど。ほんともったいない。

Posted by ブクログ

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