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斗星、北天にあり
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2018/11/08 |
JAN | 9784198647155 |
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斗星、北天にあり
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
安東愛季を主人公にした小説、非常によかった。東北の戦国大名といえば伊達政宗、ちょっと知ってる人で最上義光とかそんな程度だろうけど、安東愛季もこの小説通りなら素晴らしい武将だ。父が急死して若くして家を継ぎ、能代湊を栄えさせ、浅利家を降し、湊安東家を統合し、由利十二頭や大宝寺、南部ら...
安東愛季を主人公にした小説、非常によかった。東北の戦国大名といえば伊達政宗、ちょっと知ってる人で最上義光とかそんな程度だろうけど、安東愛季もこの小説通りなら素晴らしい武将だ。父が急死して若くして家を継ぎ、能代湊を栄えさせ、浅利家を降し、湊安東家を統合し、由利十二頭や大宝寺、南部らと抗争し、京畿の大名家や公家と交際し、浪岡の北畠家と婚姻関係を結び、蝦夷や若狭などとの交易もやり。 大河ドラマでやってくれないかな、視聴率がどれくらいとれるかわからんけど。
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安東愛李の物語。どのような生涯を送ったか知らない人物だったので、最後まで展開が分からず一気に読んでしまった。「載舟覆舟」という言葉通りの愛李の生き様、この言葉が非常に印象に残った。
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現在の秋田の戦国武将、安東愛季(ちかすえ)の一代記物語なんだけど、前半はいい調子で、これはいいぞーって読み進めたら、残り1/3で大ブレーキ。最後は一体なんなのって感じで、読んできた意味がわからなくなるような結末だった。前半の面白さが続けばよかったけど。ほんともったいない。
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