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日本人が知らない真実の世界史 覆される定説
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本文芸社 |
発売年月日 | 2018/10/26 |
JAN | 9784537261943 |
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日本人が知らない真実の世界史
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
はじめにー世界の歴史が大きく分かる この本は、世界史を勉強するための本だ。世界史をできる限り分かりやすく、その全体像をつかまえて、分かるための本だ。 日本人が、世界史(=人類史)の全体像を、どこまでも徹底的に簡潔に外観(アウトルック)できることを目指した。 大風呂敷を広げ、大丼...
はじめにー世界の歴史が大きく分かる この本は、世界史を勉強するための本だ。世界史をできる限り分かりやすく、その全体像をつかまえて、分かるための本だ。 日本人が、世界史(=人類史)の全体像を、どこまでも徹底的に簡潔に外観(アウトルック)できることを目指した。 大風呂敷を広げ、大丼を書いた。世界史の勉強本である。それがうまくいったかどうか、読者が判断してください。 世界史(人類史)五〇〇〇年間(たったの五〇〇〇年だ)は、世界各地に起ち上がったたくさんの小さな民族国家=国民の興亡である。そして、それらをやがて大きく束ねて支配した帝国(大国)の存在に行きつく。 そして帝国(大国)は、別の帝国と世界覇権を目指して激しく衝突する。その構造体(仕組み)は今もまったく変わらない。 わたしの歴史観として、人間(人類)を貫く法則は、3つある、と考えている。 1.食べさせてくれの法則。 2.ドドドと遊牧民(騎馬隊)が北方の大草原から攻め下る。そして低地(平地)に住む定住民(農耕民)の国に侵入し、占領支配する。 3.熱狂が人類史をつくる。あるとき、なんだかわからないが、ドカーンと激しい熱狂が生まれて、多くの人が幻想に取りつかれて、その熱狂、熱病に罹る。それは地域を超えてわーっとものすごい速さで広がる。それが大宗教である。世界5大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教)だ。 共産主義(社会主義)という貧困者救済の大思想も、この熱狂である。 この「人類史の3つの性質」(史観)を土台にして、この本では、さらに次の4冊の大著に拠った。 世界の先端知識人に注目される近年の4冊の世界史の大著 1『第13支族』アーサー・ケストラー 2『幻想の共同体』ベネディクト・アンダーソン 3『ユダヤ人の発明』シュロモー・サンド 4『サピエンス』ユヴァル・ノア・ハラリ ものごとは、大きく大きく、スッキリと分かることができなければ意味を持たない。大きな真実は小賢しい嘘と怯懦を、長々とこねくり回さない。強大な真実をバーンとはっきり書かなければ、どうせ私たちの生活の役に立たない。 4冊の本を使うことで、これまで私たちが習って(習わされて)教えられてきた「世界史の知識のたくさんのウソ」が大きく訂正、変更されるからだ。 18の帝国がイスラエル=パレスチナを占領・支配した。この小さ場所から世界3大宗教(一神教】が生まれた 第1部副島隆彦が伝える世界史の「新発見」 いくつもの定説が覆される 捏造された旧約聖書と人類を不幸にした一神教 チュルク人の大移動が世界史をつくった カザール王国とノルマン人が西欧に打撃を与えた 民族・宗教はすべての幻想の共同体だ 第2部古代オリエントー三日月地帯から世界史が分かる イスラエル=パレスチナが世界史の核心部 モーセの出エジプトからユダヤ民族の歴史が始まった 消えた10支族と王の友になったユダヤ人 聖地エルサレムは3大宗教の争奪地帯 第3部ギリシア・ローマーアテネ壊滅とギリシアへの憧憬 ギリシアとフェニキアは一心同体だった アレクサンドロス大王の「世界征服」の事実 ローマ皇帝とは大勝を強いられる戦争屋 ローマ人のアテネ破壊が西欧最大の恥部 おわりに 世界史年表
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何が定説で、何が他の書籍からの引用で、何がこの作者の推測(妄想)なのか、ごちゃごちゃでさっぱり分からない。というより、筆者に分からせようという気が無い。 全般的に、「私はこんなスゴイことに気づいた。スゴイだろう」という論調であり、老人の自慢話を延々と聞かされているようで、ただただ...
何が定説で、何が他の書籍からの引用で、何がこの作者の推測(妄想)なのか、ごちゃごちゃでさっぱり分からない。というより、筆者に分からせようという気が無い。 全般的に、「私はこんなスゴイことに気づいた。スゴイだろう」という論調であり、老人の自慢話を延々と聞かされているようで、ただただ不快。 新たな世界史観を示した本は他にもたくさんある。この本を読まなくても新たな知見はいくらでも得られるだろう。
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モーゼに率いられて出エジプトをしたのはエジプトの屯田兵で、ペリシテ人も早くに送られた同じ屯田兵であった。この出エジプトの中で、彼らはユダヤ教を発明し、ユダヤ人となった。モーゼ五書がまとめられたのは、新約聖書より後でありギリシャ語であった。黒海の北にあったサガール国は、ユダヤ教を国...
モーゼに率いられて出エジプトをしたのはエジプトの屯田兵で、ペリシテ人も早くに送られた同じ屯田兵であった。この出エジプトの中で、彼らはユダヤ教を発明し、ユダヤ人となった。モーゼ五書がまとめられたのは、新約聖書より後でありギリシャ語であった。黒海の北にあったサガール国は、ユダヤ教を国教とし、その人々はアシュケナージ・ユダヤ人と呼ばれ、東欧などに散り、イスラエル建国の時には8割を占めていた。ユダヤ人は、負け戦になるとペリシテ人になって、そのままその地にとどまった。ヨーロッパ諸国を建国したのは、ヴァイキングであり、突厥、匈奴、モンゴル、オスマントルコたちは、皆チュルク人である。しかし、人種、民族などというものはない、みんな混血してしまっているから。一神教がなければ、人類はもっと幸せであったろう。 ーとまあ、思い出せるまま書いてみた。納得できることがいっぱいあった。アーサー・ケストラー「第13支族」、ベネディクト・アンダーソン「幻想の共同体」、シュロモー・サンド「ユダヤ人の発明」、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス」の4冊が、副島氏の考えのもとになっているという。寡聞にして初めて聞く本ばかりだが、世の評価はどうなのだろうか。
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