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日本語教育よくわかる音声
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日本語教育よくわかる音声

松崎寛(著者), 河野俊之(著者)

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日本語教育よくわかる音声

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アルク
発売年月日 2018/10/24
JAN 9784757430938

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2024/11/18

松崎寛・河野俊之著『日本語教育よくわかる音声』(アルク) 2018.10発行 2020.7.27読了  題名が表しているとおり、日本語教師向けのテキストという体裁で、かなり分かりやすく書かれている。通常音声学というものは、「音声とは→音声器官の名称→母音→子音→アクセント→……...

松崎寛・河野俊之著『日本語教育よくわかる音声』(アルク) 2018.10発行 2020.7.27読了  題名が表しているとおり、日本語教師向けのテキストという体裁で、かなり分かりやすく書かれている。通常音声学というものは、「音声とは→音声器官の名称→母音→子音→アクセント→……」という順序で学習できるように構成されているらしいが(p4)、本書では段階を追って「易→難」へと学習が進められるように工夫されている。したがって、最初のうちはサクサクと読み進められるが、後半に進むにつれて頁を繰るスピードが遅くなる。日本語は、外来語由来の音韻も含めて数えると、大体120~140ほどの音があるということだが、音声学でそれなりの知識を持とうと欲するなら、それらの音声記号と調音点・調音法を覚えることがやはり関門となろう。ドイツ語と日本語の発音の違いを比較するために読んでみただけだが(これを対照分析・誤用分析というらしい(p27))、どうにも奥が深そうな学問だった。日本語音声は一先ずこの辺にしておいて、そろそろドイツ語に取りかからなくては。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I029267254

Posted by ブクログ