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エル・グレコの首飾り 青柳図書館の秘宝
定価 ¥2,200
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 樹村房 |
発売年月日 | 2018/10/22 |
JAN | 9784883673124 |
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エル・グレコの首飾り 青柳図書館の秘宝
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
六本木ヒルズに住む警官が出てきた時点で投げようかとも思ったが、エル・グレコのダイヤの行方は気になって。ミステリとしてはかなり粗いけど、珍しい話がザクザクで面白かった。 仙台市博物館、支倉常長関連の展示物が充実していそう。行ってみたい。
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著者紹介で、市文化財係長、図書館長、調査資料課長等々、の歴任が載っていて、だからこの小説を書くことができたのだな、と納得。 図書館司書として働く山口摩耶は、友人とのスペイン旅行で、エスコリアル図書館を訪れ、そこで400年ほど前にこの地を訪れた支倉常長の子孫と名乗る人から、支倉が...
著者紹介で、市文化財係長、図書館長、調査資料課長等々、の歴任が載っていて、だからこの小説を書くことができたのだな、と納得。 図書館司書として働く山口摩耶は、友人とのスペイン旅行で、エスコリアル図書館を訪れ、そこで400年ほど前にこの地を訪れた支倉常長の子孫と名乗る人から、支倉が画家エル・グレコの宝物を日本に持ち帰ったと聞かされる。帰国し、父にその話をすると、関心をもった父がすぐに自分と支倉ゆかりの地仙台へ旅に出て、その帰りに死亡する。 これが殺人だと感じた摩耶は、その謎を追うべく、職場の館長、事件で知り合った警察の大迫と謎解きをはじめる。 シチュエーションが出来過ぎている気もしますが、エル・グレコと日本からの使節団が宝石を介して繋がっていたなんて、壮大なロマンを感じました。
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題材は面白かったです。 ですが「この作者は少なくとも、文章でのストーリーテリングは苦手なんだな」という感じです。
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