商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
普段は「お前」という単語で人のことを呼ぶことも呼ばれることも好まないし、「〇〇しなさい」という命令口調というか説教口調に反発心が芽生えてしまうところがあるけれど。 山尾さんの言葉はなんだかスッと入ってくる。 相手を支配しようとか、自分よりも下に位置付けようとする意図が全く感じら...
普段は「お前」という単語で人のことを呼ぶことも呼ばれることも好まないし、「〇〇しなさい」という命令口調というか説教口調に反発心が芽生えてしまうところがあるけれど。 山尾さんの言葉はなんだかスッと入ってくる。 相手を支配しようとか、自分よりも下に位置付けようとする意図が全く感じられないからかもしれない。 上に書いたような言葉を私が好まないのは、そういった意図を感じてしまうからなんだと思う。 むしろ、相手を尊重し、愛おしく思っているのが伝わる、素敵なことばたちだった。 エネルギーに満ちているけれど、どこかあたたかく包んでくれるような文章だった。 目に見える社会運動だけではなく、日々の暮らしがたたかいなのだと、最近感じ始めていたタイミングでこの本に巡り逢えて嬉しい。
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屋久島の森の匂い、畑の土の匂い、太陽や、焚き火の匂い、音が漂ってくる。 原風景が浮かんできて幼少期を懐かしく愛しく思いだす、そんな一冊。 言葉の力強さを再認識。 百姓として生きると決め、厳しい生活の中に見える確かな豊かさ。 近藤康太郎さん同じく、覚悟の静謐な暮らしの中にある、幸福...
屋久島の森の匂い、畑の土の匂い、太陽や、焚き火の匂い、音が漂ってくる。 原風景が浮かんできて幼少期を懐かしく愛しく思いだす、そんな一冊。 言葉の力強さを再認識。 百姓として生きると決め、厳しい生活の中に見える確かな豊かさ。 近藤康太郎さん同じく、覚悟の静謐な暮らしの中にある、幸福。
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人の暮らしには火があり、土があった。 そのことを思い起こさせてくれる一冊。 山尾三省の世界観を新しい世代に伝える装丁もいい。
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