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小説 昭和元禄落語心中 講談社文庫
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小説 昭和元禄落語心中 講談社文庫

東芙美子(著者), 雲田はるこ, 羽原大介

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小説 昭和元禄落語心中 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/10/16
JAN 9784065132128

小説 昭和元禄落語心中

¥220

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2021/05/02

ドラマのシーンを思い出しながらの読了です。ストーリーは面白いんですけど、ドラマのノベライズだからなのか淡々としてる感じがして、物足りなさが残りました。これは正直ドラマの方が良かったです。

Posted by ブクログ

2019/10/07

雲田はるこさんの漫画が原作です。 落語はいちど聞いたことがあるきりだったのですが、この作品に登場する演目を聞いてみたくなって、噺家さんの動画をいくつか見てみました。話し手によって、聞こえ方も、物語のながれも、本当にひとつとして同じものはなく、落語のおもしろさと奥深さを感じました。...

雲田はるこさんの漫画が原作です。 落語はいちど聞いたことがあるきりだったのですが、この作品に登場する演目を聞いてみたくなって、噺家さんの動画をいくつか見てみました。話し手によって、聞こえ方も、物語のながれも、本当にひとつとして同じものはなく、落語のおもしろさと奥深さを感じました。 八雲も小夏もそうですが、じぶんのためでなく、誰かのための嘘を密やかに抱えて生きている姿は、落語に潜む艶のようなものと重なって感じられます。 そこに、破天荒でどこまでもまっすぐな、喜劇のような与太郎が加わることで物語が転がっていくのがメタファーのようで面白い!

Posted by ブクログ

2019/07/27

物語は近代文学的な進行でどこか奥ゆかしく、とこか艶めかしく、心がざわざわする作品。唯一残念なのは、落語の描写が雑であること。落語と心中したくなる思いがかけらも見られない。 落語そのものの話をもう少し丁寧に、演ずるキャラクターの熱が全然伝わってくるような描写が欲しかった。 アニメ版...

物語は近代文学的な進行でどこか奥ゆかしく、とこか艶めかしく、心がざわざわする作品。唯一残念なのは、落語の描写が雑であること。落語と心中したくなる思いがかけらも見られない。 落語そのものの話をもう少し丁寧に、演ずるキャラクターの熱が全然伝わってくるような描写が欲しかった。 アニメ版か漫画版をお勧めします。

Posted by ブクログ

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