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日本のダム美 近代化を支えた石積み堰堤 シリーズ・ニッポン再発見
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日本のダム美 近代化を支えた石積み堰堤 シリーズ・ニッポン再発見

川崎秀明(著者)

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日本のダム美 近代化を支えた石積み堰堤 シリーズ・ニッポン再発見

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2018/10/15
JAN 9784623083121

日本のダム美

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2022/12/25

紅葉は終わったが、紅葉の美しいところに行くと出くわす機会のある建造物といえば、ダム。 ダムに「萌え」て、ダムファンになった人たちが話題になったこともあった。 ダムの美を歴史や技術とともに紹介しているのが今回の本だ。 「石積み堰堤(えんてい)」が今回の本のキ...

紅葉は終わったが、紅葉の美しいところに行くと出くわす機会のある建造物といえば、ダム。 ダムに「萌え」て、ダムファンになった人たちが話題になったこともあった。 ダムの美を歴史や技術とともに紹介しているのが今回の本だ。 「石積み堰堤(えんてい)」が今回の本のキーワードになっている。 石積み堰堤とは、堤体(ダム本体)の上流面と下流面が石材おおわれたコンクリートダムと説明している。 1900年に国内最初のコンクリートダムが竣工して以来、戦後間もない頃までの約50年間にわたりこのダムが建設されている。 第7章では石積み堰堤を愛でるとして、全国各地のダムを取り上げている。 今回初めて知ったのが黒部ダム。黒部ダムと言っても富山県にあるダムではなく、栃木県にある方だ。 1912年に竣工した「日本初の発電専用ダム」だ。 この当時、国内最大規模の堤体を有した画期的なダムだった。 「ブラタモリ」でもたまにダムが登場するので、予習用の教材として読むのもいい。

Posted by ブクログ

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