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社会主義リアリズム 文庫クセジュ
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社会主義リアリズム 文庫クセジュ

ミシェル・オクチュリエ(著者), 矢野卓(訳者)

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社会主義リアリズム 文庫クセジュ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2018/10/12
JAN 9784560510230

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2020/07/29

言わば「ソ連時代の文学史」というようなモノの入門書である。一寸面白い一冊だと思う。 「社会主義リアリズム」という語が意味するモノは何か?多分、明確に一言で巧く説明し悪いのだと思う。 所謂<ロシア革命>でソ連体制が造られて行く訳だが、そういう中で様々な創作活動、“芸術”の営為は在っ...

言わば「ソ連時代の文学史」というようなモノの入門書である。一寸面白い一冊だと思う。 「社会主義リアリズム」という語が意味するモノは何か?多分、明確に一言で巧く説明し悪いのだと思う。 所謂<ロシア革命>でソ連体制が造られて行く訳だが、そういう中で様々な創作活動、“芸術”の営為は在った訳である。そうした“芸術”の営為に関して「干渉」というような事柄が色々と見受けられた。そして“公認”と“非公認”というようなモノが各々在るような感じになった… 多分その“公認”に関して、広く「社会主義リアリズム」というような標語の下に置いて語られた経過が在った…ということのように思う。 本書の中でも“公認”であったモノにも、“非公認”であったモノにも言及され、“非公認”が事実を経て“公認”となって行くような経過も語られている。そういう本書を読んで、上述のようなことを考えた。 今となっては“ソ連”という語自体が「歴史用語」のように聞こえるのだが、その“ソ連”の中での芸術分野の経過を語った本書…なかなかに面白いと思った。

Posted by ブクログ

2020/06/24

この時代の美術や音楽に興味があったので手に取ってみたが、内容の大半は当時のソヴィエト文壇を取り巻く状況に割かれているので、そちら方面にあまり知識と関心が無い向きにはややキツイかも。注釈や人物索引は新書としては揃っているほうだと思うので通読自体は特に苦労しないとは思います。

Posted by ブクログ

2018/10/14

今ではすっかり忘れ去られた社会主義リアリズムの歴史。 『イデオロギー的に正しい』とされた芸術作品はとうに消え去ってしまったわけだが、ロシア・アヴァンギャルドに代表されるように、大きな影響を残したものもある。 なんやかんやでイデオロギー的なものに力があったということなのだろう。今時...

今ではすっかり忘れ去られた社会主義リアリズムの歴史。 『イデオロギー的に正しい』とされた芸術作品はとうに消え去ってしまったわけだが、ロシア・アヴァンギャルドに代表されるように、大きな影響を残したものもある。 なんやかんやでイデオロギー的なものに力があったということなのだろう。今時、こんなことを大真面目に言う奴はいない。いたらいたで、一周回って逆にオモロイんちゃうか、と思わなくもないが、それって要するにテレビ的にはNGの『ヤバイ』面白さだしな……w

Posted by ブクログ

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