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流れ飯(2) 芳文社C
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流れ飯(2) 芳文社C

藤栄道彦(著者)

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流れ飯(2) 芳文社C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 芳文社
発売年月日 2018/10/25
JAN 9784832236417

流れ飯(2)

¥330

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2019/02/27

やはり、この飯エッセイは面白い いや、面白いって表現は、微妙に違う気がするな つまらない、と感じないっつーか、飽きない テンポの良さ、絵柄のポップさ、藤栄先生の言葉やリアクション、どこが理由で、そう感じるのか、そこは自分でも、よく分かっちゃいないんだが、ともかく、読んでいてダレな...

やはり、この飯エッセイは面白い いや、面白いって表現は、微妙に違う気がするな つまらない、と感じないっつーか、飽きない テンポの良さ、絵柄のポップさ、藤栄先生の言葉やリアクション、どこが理由で、そう感じるのか、そこは自分でも、よく分かっちゃいないんだが、ともかく、読んでいてダレない まぁ、途中で気抜けしちゃうような漫画は、そもそも、読まないが 読み手で意見は、それぞれだろうが、私としちゃ、描き手の人生経験がストーリーやキャラクターに感じ取れる作品の方が好みである 読みやすいし、響くものもあるから、感想を書きたいって気持ちが芽生えてくれる この『流れ飯』は、あからさまな誇張がなく、藤栄先生が積み重ねてきた経験が、苦しかった事も、楽しかった事も、考えさせられた事も、余さずに描かれている 藤栄先生が、そう意識しているのか、そこは定かじゃないにしろ、これから、漫画家を目指す、もしくは、現在進行形で努力している人に対し、自分自身が培ってきた理念を伝えているように思う 私は、小説家デビューを目論んでいる身だが、先生の意見は実に参考になる 日々三食、肉体と精神の健康を考えて食べる生活を送っていれば、時には、ハズレだ、と落ちこむ食事にもぶつかってしまう そういう残念な体験も描かれているのは、なるべく、読み手に当たりの飯を食べて欲しいからなのか 料理そのものは、ごくごく一般的で、食べた藤栄先生のリアクションも、漫画家らしさは感じるにしろ、庶民のそれだ 故に、胃もたれしない食系の漫画に仕上がりつつあるんだろうよ 自炊する人も、外食が多い人も、共感できる意見が多いのも強みのようである いつ、(3)が出るのか、それは分からんけど、『目玉焼きの黄身、いつつぶす?』と同じく楽しみにである どの回も、藤栄先生らしさが出ているな、と感じ取れるものばかり その中で私が好感を持てたのは、5食目だ 和菓子に限らず、見た目で最初に、買う人間の購買意欲を、料理は刺激するのが、大事は大切だ 感動ってのは、人から与えて貰うんじゃなく、自分で探して掴んでこそ、輝きを失ったりしない。日常の一コマで得た感動は、自分の糧になるってのは、藤栄先生の漫画で感じ取れる この台詞を引用に選んだのは、説得力あるなぁ、と唸ってしまったので きっと、藤栄先生のお子さんなら、食の大切さを胃と舌で分かりそうだ 「どんな時でも、飯だけは食え。悩んだ時、苦しい時、悲しい時、死にそうな時、とりあえず、食える限り、人は死にゃしない」(by藤栄道彦)

Posted by ブクログ

2018/10/30

「食」という観点を通して、 来し方をふり返り人生を考える? 藤栄道彦さんのグルメエッセイコミック2巻。 「外食は幅が意外に狭い」という感覚に とても共感を覚えました。選択肢少ないですね意外に。 その中で、以外に大胆なお店の選び方を されてるのが印象的でした。冒険心! ペットたちや...

「食」という観点を通して、 来し方をふり返り人生を考える? 藤栄道彦さんのグルメエッセイコミック2巻。 「外食は幅が意外に狭い」という感覚に とても共感を覚えました。選択肢少ないですね意外に。 その中で、以外に大胆なお店の選び方を されてるのが印象的でした。冒険心! ペットたちや子どもさんのお話は、 やはり胸を打たれます。 東栄さんご自身の感覚が綴られていて、 東栄さん作品の熱さや毒の源が垣間見られるように 感じました。続刊にも期待です。

Posted by ブクログ