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感傷生活 佐伯裕子歌集
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感傷生活 佐伯裕子歌集

佐伯裕子(著者)

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感傷生活 佐伯裕子歌集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 砂子屋書房
発売年月日 2018/09/01
JAN 9784790416883

感傷生活

¥550

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2019/02/27

#短歌 p.20 鯉はいま飛び上がりしか月光をこなごなにして水面うごきぬ p.25 回すとき鍵というもの不安めき開けば黒々と海もりあがる p.27 真っ青に水槽タンクの塗られいて各戸に落とす水のきらめき p.31 山清水の水の売られるコーナーに森閑としてみずは立ちたり p.33 ...

#短歌 p.20 鯉はいま飛び上がりしか月光をこなごなにして水面うごきぬ p.25 回すとき鍵というもの不安めき開けば黒々と海もりあがる p.27 真っ青に水槽タンクの塗られいて各戸に落とす水のきらめき p.31 山清水の水の売られるコーナーに森閑としてみずは立ちたり p.33 かつては沼なしりと伝う梅林に緋鯉のおよぐ夜もあるらん p.150 唐突いんドラッグストアで干し草の香りをさがす感傷生活 p.170 ほれぼれと川の面を染めてゆく夕月がこの世を忘れがたくす #砂子屋書房 #佐伯裕子 人が人を大衆的と呼ぶときの唇がいやでならなかったな p.37 #返歌 われがわれを大衆的と言う時の英雄主義(heroism)ならいやじゃなかった

Posted by ブクログ

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