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アートと地域づくりの社会学 直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造
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アートと地域づくりの社会学 直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造

宮本結佳(著者)

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アートと地域づくりの社会学 直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造

定価 ¥4,620

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 昭和堂
発売年月日 2018/10/06
JAN 9784812217337

アートと地域づくりの社会学

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2019/08/16

直島が他のバブル期のリゾート施設のような画一的開発を逃れたのは、家プロジェクトに代表される地域への取り組みがあったからなのだろう。 もともとは町並み保存を目指していたことも興味深い。 文化的価値というのは政治的判断では測りきれないし、住民すら知らないポテンシャルを有している可能性...

直島が他のバブル期のリゾート施設のような画一的開発を逃れたのは、家プロジェクトに代表される地域への取り組みがあったからなのだろう。 もともとは町並み保存を目指していたことも興味深い。 文化的価値というのは政治的判断では測りきれないし、住民すら知らないポテンシャルを有している可能性もある。現代アートは、価値を見出すツールとして正解だったのかもしれない。 ただ、どの場所、時代でも同じ手法が通用するわけではない。何を目指すのかを常に考え実践すべきだという筆者の意見には共感できる。

Posted by ブクログ

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