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愛読の方法 ちくま新書1363
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愛読の方法 ちくま新書1363

前田英樹(著者)

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愛読の方法 ちくま新書1363

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/10/04
JAN 9784480071736

愛読の方法

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2021/03/04

趣味としての読書を排し、真理探究としての学問のための読書を排し、人としてどうあるべきかの読書を説く。読むことで考えなくなる。多くを知っていることで人間を知った気になる。「正典を持てる人生は幸せかな」という内田樹の言葉を噛みしめた。著者が死んでいる著書と向き合うというのも大事な観点...

趣味としての読書を排し、真理探究としての学問のための読書を排し、人としてどうあるべきかの読書を説く。読むことで考えなくなる。多くを知っていることで人間を知った気になる。「正典を持てる人生は幸せかな」という内田樹の言葉を噛みしめた。著者が死んでいる著書と向き合うというのも大事な観点だ。

Posted by ブクログ

2019/02/06

確かに文字による情報伝達があまりに多過ぎ混乱しているし、文字から吸収する力が自分にどれだけあるのか不安は拭えない。けれども自分はやはり本を選び読む行為をやめることはないと思う。 読書について書かれた本がどうしても気になってしまう。他の人が何をどのように読んでいるのかが気になる。...

確かに文字による情報伝達があまりに多過ぎ混乱しているし、文字から吸収する力が自分にどれだけあるのか不安は拭えない。けれども自分はやはり本を選び読む行為をやめることはないと思う。 読書について書かれた本がどうしても気になってしまう。他の人が何をどのように読んでいるのかが気になる。 読み方はその人の職業によっても影響されているだろう。コンサルタントならとにかくあらゆるジャンルを多読し、学者であれば本を書くために膨大な本を読む。 自分はというと、知識を得たいというより、考え方やものの捉え方を、自分以外の人の目や頭になって見てみたいと思っているからのような気がする。 自分に愛読書はまだないと言える。これだ!という出会い方を求めていないからなのか。しかし、不思議なのは手に取った本に必ず次の本へのつながりのヒントがあり、そうして繋がっていった先にまた知っている人の名前やキーワードが突然出てきたりする。

Posted by ブクログ

2019/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

優れた本を愛読することのススメ 著者の言う優れた本とは原典の本、古典。判り易く書かれた解説本ではない。 では具体的に何を読めば良いのかは、個人個人で違うので答えはない。

Posted by ブクログ

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