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本の夢 本のちから
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本の夢 本のちから

椎名誠(著者)

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本の夢 本のちから

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社
発売年月日 2018/09/26
JAN 9784406062817

本の夢 本のちから

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2023/03/23

「椎名誠」のエッセイ集『本の夢 本のちから』を読みました。 「椎名誠」作品は、一昨年の11月に読んだ『かえっていく場所』以来です… 久しぶりですね。 -----story------------- 世界はまだまだでっかく面白い。 本から湧き出す夢とちから! 魅惑の「椎名ワール...

「椎名誠」のエッセイ集『本の夢 本のちから』を読みました。 「椎名誠」作品は、一昨年の11月に読んだ『かえっていく場所』以来です… 久しぶりですね。 -----story------------- 世界はまだまだでっかく面白い。 本から湧き出す夢とちから! 魅惑の「椎名ワールド」を楽しもう! 子どもの頃から大の本好きだった著者。 “本は冒険だ! "と感じ取っり、長じて幾多の辺境地を巡る旅することに──。 「泣けるぞロバやヤクとの旅」だけでなく、本の世界はさらに広く、ウィルスから宇宙、とって返して、かつおぶしやアワビの話、スリッパ問題まで、際限なく広がる「椎名ワールド」が炸裂! 人の奥深い優しさや面白さが味わえる1冊です。 ----------------------- 本作品は、岩波新書で出版されていた『活字のサーカス』(1987年(昭和62年))、『活字博物誌』(1998年(平成10年))、『活字の海に寝ころんで』(2003年(平成15年))、『活字たんけん隊 めざせ、面白本の大海』(2010年(平成22年))の『活字四部作』から、著者と編集者が選定したエッセイ22編を一冊に再編集した作品です。  ■Ⅰ めざすむこうは笑い雲   ウィルスから宇宙へ、辺境地帯の現場読み ほか  ■Ⅱ 旅の空―星の下で食べる   ドロリ目談義、信じようが信じまいが ほか  ■Ⅲ 惑星の丸かじり   ガリバーの悩み、ゴジラの反省ヘビ食い ほか  ■Ⅳ 沢山のロビンソン   明るいインド、素晴らしいぐにゃぐにゃ風景 ほか  ■世界はまだまだ面白い―再編集版についてのあとがき 旅好き、本好きの「椎名誠」らしい作品で、思いっ切り共感しながら読みました… やっぱり、旅先で、その地域と関係する書籍を読む“現場読み"ってイイですよねぇ、憧れます、、、 食に関する想いにも共感しちゃうんですよね… 大衆的日本食ベスト3がラーメン、カレーライス、親子丼だったり、辺境旅行で必需品の黄金の三品目が醤油と海苔と鰹節だったりと、日本大衆のお腹に響くキーワードが並んでいますもんね。 あと、意外だったのはアワビの語源(アワは海、ビは美で女性の意→海の女性の美→女性の●●を表す?)や、スリッパという履物が日本独自の文化ということ… 驚きつつ、豆知識を蓄積することができました、、、 そして、エッセイで紹介される「椎名誠」の好きな本の中で、気になったのは探検モノや冒険モノの小説… 久しぶりに読みたくなりました。

Posted by ブクログ

2020/02/26

岩波新書から出版されていた「活字四部作」(と、 勝手に名付けました)の再編集です。 全く気がつかずに途中まで読んでいました。 つまり岩波版の時はそれほど興味を抱かなかった 椎名氏が紹介する本に対して、今では好奇心の 幅が広がって「読もう」という気持ちが芽生え 新鮮味を持つように...

岩波新書から出版されていた「活字四部作」(と、 勝手に名付けました)の再編集です。 全く気がつかずに途中まで読んでいました。 つまり岩波版の時はそれほど興味を抱かなかった 椎名氏が紹介する本に対して、今では好奇心の 幅が広がって「読もう」という気持ちが芽生え 新鮮味を持つようになったからなのでしょうか。 椎名氏は「〇〇博物誌」という本は内容も確認 せずに見つけたらすぐに買ってしまうらしいです。 でもなかなか読む機会には訪れない。 積ん読ですね。 でも、その行為は 「いつかこの本の内容が必要な時が来るだろう という極めて個人的な、そしてささやかな、 いわゆるひとつの”未来への知識の蓄積”とする のだ」と自分に言い聞かせているそうです。 素晴らしい考え方です。

Posted by ブクログ

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