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東京に「いのちの森」を!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 藤原書店 |
発売年月日 | 2018/09/25 |
JAN | 9784865781939 |
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東京に「いのちの森」を!
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<目次> 第1章 東京に「いのちの」森を!~「潜在自然植生」からみた東京 第2章 東京における植生科学と環境保護~日本ではじめての国際植生学会(1974年)から 第3章 森と神~「おんざきさん」と私の過去・現在・未来 第4章 (インタビュー)「いのちを守る森づくり」をやろう 第5章 森づくりの匠 第6章 (対談)いのちの森を未来の子供たちへ(宮脇昭&ワンガリ=マータイ) 第7章 (対談)「ふじのくに」から発信する、ふるさとの森づくり(宮脇昭&川勝平太) <内容> 基本は雑誌「環」の2010年代中葉の記事や対談が中心。タイトルに関連するのは最初の2つくらい。前回読んだ『森の力』と言っていることはぶれていないので、この人の主張はわかる。「鎮守の森」が日本の「潜在自然植生」で、世界の先進国でも日本は、「潜在自然植生」がわかる数少ない国であるのだ。「鎮守」=「神社」が、「国家神道」を連想させ(いまだにそう働きかける人々もいるので)、あまり好まれていないようだが、元来日本人は、「森」を大切にし、雑木林でも(里山でも)、身近に感じてきたはず。雑木林は人の手が入りすぎているが、それでも「森」を消すことなく、江戸時代まではうまくやってきたわけだ。それを消していったのは、「西洋文明」。レバノン辺りからの地中海を丸裸にし、北米や豪州の森を大切にする民を滅ぼしてきた連中だ。もう、そこに学ぶことはないだろう。こうした発想が、新しい世界(グローバル)を創っていくのではないか?
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