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夏井いつきの季語道場 NHK俳句
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NHK出版 |
発売年月日 | 2018/09/20 |
JAN | 9784140162613 |
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夏井いつきの季語道場
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テレビ出演などで人気の俳人である著者が季語を深掘りして解説。月刊テキスト「NHK俳句」の2年間の連載に加筆したもので、「似て非なる季語たち」と「音で楽しむ季語」という2部構成。「添削道場」や「類想を超える秘策」という対談、「はじめての句会スタートガイド」なども掲載。 「陽炎」と「...
テレビ出演などで人気の俳人である著者が季語を深掘りして解説。月刊テキスト「NHK俳句」の2年間の連載に加筆したもので、「似て非なる季語たち」と「音で楽しむ季語」という2部構成。「添削道場」や「類想を超える秘策」という対談、「はじめての句会スタートガイド」なども掲載。 「陽炎」と「逃水」の違い、「緑陰」と「木下闇」の違いなど、自分にとってはあまりなじみのない季語について、名句を引きながら深く解きほぐされていて、勉強になった。ただ、比較的マイナーな季語が多く取り上げられていたが、もっとメジャーな季語も取り上げてほしかったかなと思う。 季語の六角成分図という試みも面白いと思ったが、個々の季語の六角成分図には自分の感覚と違うかなと思うところもあった。 付録的な部分だが、俳句の実践に当たって、「添削道場」や「類想を超える秘策」の内容がすごく参考になった。
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夏井いつきさんの「NHK俳句」での経験を基にした俳句実践講座。季語の本質に迫る季語の六角形には、なるほどと思った。また、類想、類句が多いということで、その脱出法を指南している。
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これもまた市民図書館からお借りしたもの。「季語道場」と銘打つぐらいだから,初級者向けではないのだろう。でも,初級者のわたしでも結構興味深く読むことが出来た。 夏井さんは,季語をよく知って,自分の俳句に季語をじょうずに取り入れるためには,季語が持つ独特の雰囲気をなるべく体感して...
これもまた市民図書館からお借りしたもの。「季語道場」と銘打つぐらいだから,初級者向けではないのだろう。でも,初級者のわたしでも結構興味深く読むことが出来た。 夏井さんは,季語をよく知って,自分の俳句に季語をじょうずに取り入れるためには,季語が持つ独特の雰囲気をなるべく体感してほしいと言っている(ような気がする)。そのための手がかりとして,「季語の六角成分図」というものを提唱している。 「季語の持つ要素を視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚・連想力の六つの成分に分け,数値化して六角形のグラフに表現」すれば,「それぞれの季語の持つ性格が一目でわかりますよ」と言っている。さらに,その「グラフの値に正解があるわけではなく,詠み手が季語についてどう考えているか自由にグラフにしてみようという試み」を読者に勧めているのである。これは大変分かりやすい。 おそらく,俳句を作らない人にとっても,この「言葉を5感+連想力で表してみる」ということは,ものの見方考え方を拡げてくれるに違いない。 「陽炎」と「逃水」,「雷」と「稲妻」の違いはどこにあるのか,この六角形のグラフに表してみるとなにかが見えてくる…というのですが,わたしは本を読んで「へ~」と思っただけです(^^;)。だって初心者だもの。 昔の俳人から,今の俳人まで,さらには一般人の句もたくさん収録されていて,それぞれに夏井さんの解説があり,読み物としても面白いです。 私のすきな金子兜太さんの句も取り上げられていました。 梅咲いて庭中に青鮫が来ている 俳句は作れないけど,兜太さんの句はすきなのがいっぱい。 この本棚にも,以前,数冊紹介した。
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