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絶対城先輩の妖怪学講座(十一) メディアワークス文庫

峰守ひろかず(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/09/22
JAN 9784048939522

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2023/04/06

知識の権化の白澤という妖怪がなかなか凄い。礼音の周りの人間が次々に絡めとられていく。遂には絶対城まで。そこで反撃に出る礼音が非常にかっこいいぜ。その反撃のからくりというか理屈が、とんでも理論じゃねえのと思いつつも、なんだか納得させられちゃうんだよなあ。スマホやQRコードを駆使して...

知識の権化の白澤という妖怪がなかなか凄い。礼音の周りの人間が次々に絡めとられていく。遂には絶対城まで。そこで反撃に出る礼音が非常にかっこいいぜ。その反撃のからくりというか理屈が、とんでも理論じゃねえのと思いつつも、なんだか納得させられちゃうんだよなあ。スマホやQRコードを駆使しているねえ。

Posted by ブクログ

2019/11/28

「袖引き小僧」 埼玉県に伝わり夜道を歩く人の袖を引くとされる妖怪。 袖を引かれ振り向いても誰もおらず歩き出すとまた引かれる事を袖引き小僧の仕業という。 これだけ身近な人が裏切り者だったという事実は、心身共に辛いだろうし戦意も喪失しかねないよな。 「賢淵」 宮城県仙台市などに残る...

「袖引き小僧」 埼玉県に伝わり夜道を歩く人の袖を引くとされる妖怪。 袖を引かれ振り向いても誰もおらず歩き出すとまた引かれる事を袖引き小僧の仕業という。 これだけ身近な人が裏切り者だったという事実は、心身共に辛いだろうし戦意も喪失しかねないよな。 「賢淵」 宮城県仙台市などに残る昔話。 水中に潜む蜘蛛の妖怪が釣り人を川に引きずり込もうとする話。 彼等は自分達の何相応しい襲い方をするが、一つの怪異や妖怪でも厄介だったのに同時に来られると更に厄介だな。 「彭候」 中国に伝わる樹木の精であり顔は人面で尻尾のない黒い獣のような姿をしている。 千年を経た樹木に宿る精霊で人面獣身という意味では白澤と同じカテゴリーにある。 まんまと敵の罠に嵌ってしまったのは不覚としか言い様がないが、彼が最後に気付いた事は何だったのだろう。 「一本ダタラ」 熊野などに広く伝わる山に住む一本足の妖怪。 一つ目一本足の巨大な怪物で十二月二十日『果ての二十日』にだけ出ると言われている。 彼女はただただ大切な人たちを返して欲しいという一心で動き、一人敵陣へと乗り込むだなんて凄い勇気だよな。 「白澤」 中国の霊獣であり森羅万象で特に妖怪や鬼神に通じているとされる。 物理的な媒体すら持たない、奇妙で怪しいだけの情報生物である真怪。 考えも無しに飛び込んだのかと思いきや、最後の最後まで足掻き彼女に情報を渡していた彼の頭のキレは流石だな。 「スイトン」 岡山県蒜山地方の山中に出るとされる一本足の妖怪。 無事に帰って来た事を何度も確認し安堵するほど彼等が居なくなった時、本当は一人で心細かったのだろうな。

Posted by ブクログ

2019/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

VS白澤! という事で白澤の巻。 絶対城先輩が乗っ取られたりしてピンチが続く巻でハラハラしたが峰守先生の本なので悪く終わる事はないと思いそこは安心だった。 それでも読んでる時は先輩の顔で別人格の喋りをされると嫌だったし戻らなかったらと思うと不安だった。 にしても礼音かっこいい! あとがきにも書かれているけど口絵の礼音の絵が素敵。 先輩がいない中、自分の力を最大限に使って先輩を取り戻しに行く礼音が好き。 織口先生や晃さん、狐といった今まで出会った人達にも助けられて先輩を助けられて本当によかった。 恋人になりつつも恋愛っぽい感じになかなかなれない二人ではあったけど、やっぱり誰よりも深く思い合っているんだなと再認識。 今巻で少しずつではあるけどまた一歩進んだな。もっといちゃいちゃしてもいいのよ。 次巻で最終巻という事で寂しくなるが、楽しみにして待ってよう。 最後は何の妖怪が来るかな。

Posted by ブクログ

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