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おじいちゃんデコりました(volume1) バンブーC
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おじいちゃんデコりました(volume1) バンブーC

中西(著者)

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おじいちゃんデコりました(volume1) バンブーC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2018/09/21
JAN 9784801963863

おじいちゃんデコりました(volume1)

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商品レビュー

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2018/11/17

端的に言うと、アイディアが面白い 女子高校生の孫が、おじいちゃんにメイクをバッチリして、美青年に変貌させ、萌えるってストーリーの設定は中々に新しさを感じた そのアイディアを殺さないだけの、画力を中西先生が培ってくれているのも、かなり嬉しい 勝手な予想だが、中西先生は元々、BL漫画...

端的に言うと、アイディアが面白い 女子高校生の孫が、おじいちゃんにメイクをバッチリして、美青年に変貌させ、萌えるってストーリーの設定は中々に新しさを感じた そのアイディアを殺さないだけの、画力を中西先生が培ってくれているのも、かなり嬉しい 勝手な予想だが、中西先生は元々、BL漫画畑で活躍していた人なんじゃないだろうか ここまで、男の色気を出せているのだから、そう考えると納得できる 実際、そういうシーンが多いしな きっと、(2)でも、シマムラさんは受難に見舞われるんだろう まぁ、ご褒美です、と震える漫画読みもいるはずだから、シマムラさんには悪いが、もっと翻弄されてもらいたいもんだ 見た目は美青年だけど、中身は孫が大好きなおじいちゃんのままってのも、好感が持てる 見た目に引っ張られ、チャラくなっていたら、面白さが半減し、感想を書く気は失せていただろう また、サブローだけでなく、ゴンベエやトキさんにもメイクをかまし、タイプの違う美少年、美女にしている点にも好感が持てる このように、キャラに違いを持たせ、それぞれの魅力を引き出し、なおかつ、その魅力を掛け合わせる事で、異なる良さを生み出すのも大事だ しかし、私のような雑読家は気にならないが、女性に対し、妙なロマンを持っている、初心な男は現実を思い知る事になるかもなぁ ジィさんを美青年に変えるほどのメイクテクニック 女性全員が出来る訳じゃないにしろ、それに近いレベルの化粧を己に施している女性は少なくない 女なんて、もう信じられない、と思っちゃう男が出なきゃいいが マコのおじいちゃん大好きっぷりだけでなく、友情も大切にしている描写があるのも、個人的にお勧めできる理由だ ただ、そこにも、女子高への憧れがブチ壊される危険性はあるっちゃある 女の怖さは、とっくに知ってるぜ、って人はぜひ、読んでほしい ケチをつける訳じゃないが、ちょい残念だな、と思ったのは、メイクテクニックの紹介がなかった点 この『おじいちゃん、デコりました』を読んで、高度な化粧に興味を持つ漫画読みもいるかもしれないので、(2)では、話間に、メイクの道具の説明や、状況に応じたテクニックを紹介してくれると嬉しい どの回も、楽しい気持ちになれる その中で、私的に、ポイントが高かったのは、おまけ サブローさんと奥さんの恋物語は、(2)でも必ず、入れて欲しい しかし、奥さん、帰って来たら吃驚するだろうなぁ、旦那が見た目だけではあるにしても、若返り、しかも、タイプが変わっちゃってるんだから この台詞を引用に選んだのは、「おぅ」と言葉に詰まるだけのインパクトがあるので 男に飢えた女子高校生ってのは、ほんと、素っ頓狂な思考のバグを起こすんだな 成年漫画誌ばっかり読んでいる割に、女子高校生にはピュアでいて欲しい、と思っちゃいる私だけど、さすがに、最低限の異性交遊は必要なのかもしれない、と思ったほど

Posted by ブクログ