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朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論 扶桑社新書
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朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論 扶桑社新書

シンシアリー(著者)

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朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論 扶桑社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2018/09/02
JAN 9784594080365

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2019/09/01

副題「韓国人による朝鮮半島論」 20年前になりますが、初めて韓国旅行をした時のツアーガイドさんが韓国の方でした。 当然名所旧跡をガイドされるのですが、 「これは日本軍が壊した」「あれは秀吉が壊した」と説明の合間に入れるので すっかり観光気分が台無しのところ、あげくはニコニ...

副題「韓国人による朝鮮半島論」 20年前になりますが、初めて韓国旅行をした時のツアーガイドさんが韓国の方でした。 当然名所旧跡をガイドされるのですが、 「これは日本軍が壊した」「あれは秀吉が壊した」と説明の合間に入れるので すっかり観光気分が台無しのところ、あげくはニコニコして 「もし興味がるなら、ブランド品のコピーがある店に案内しますよ」でした。 日本文化の一端は中国や朝鮮半島から伝わってきたものですから、「どこか懐かしい国!!」とのキャッチフレーズに期待していたのですけれども、ツアーガイドさんの個性であったのでしょう、と知りたかったことはあきらめておりました。 それからの韓国の状況はだんだん「反日」が色濃く出てまいりまして、なんだか「うっとうしくて」「めんどくさい」お国と・・・。しかし、このところそうも言ってられない状況になりまして、政権が代わってなおものすごい「反日」になりました、ですね。 この本のシンシアリーさんが 「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)が日本にミサイルを撃つ可能性のほうが高い」 と、刺激的に書かれているのが、今は韓国の政治事情で、大げさじゃないような・・・。 実は去年の秋に購入してあった本(発行日2018年9月1日)なのですが、読んでいませんでした。 最近は次々とTVやネットで話題沸騰、思い出した一冊です。 シンシアリーさんは、韓国生まれ韓国育ちの生粋の韓国人だそうです。 母親から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、まんがや日本文化に親しみ知るにつけて、 韓国の「反日思想」に疑問を抱き、いろいろ調べ、それをブログにしているうちに著書まで出すようになったということです。 民族性とか国民性は一朝一夕には語れないとは思います。 でも、韓国で普通に生まれ育った方が気づいた意見は傾聴に値すると思うのです。 「恨」という民族感情、しようとしたことを実際したかのような創作した歴史を教えられた若者たち、韓国の政権が右派だろうと左派だろうと「反日」は変わらない、との実例が淡々と述べられています。 匿名のブログですが、関係の書籍ももう13冊も本になっていて、日本に住んでいらっしゃるようですし、このような韓国の方もいるのですね~。なお、韓国のよいところ、違う面も教えてほしいものです。

Posted by ブクログ

2019/04/20

北は共産主義ではないし、南も民主主義ではない。ともに歪んだ民族主義。 北単独よりも、統一後の方が日本に核を使う確率が高い。 ムッチャそうやろう。 しかし毎度思うが、在野の歯科医師だったと思えないくらい視点がしっかりして論理は明快、かつ冷静で偏りすぎない起ころがすごいと思うね...

北は共産主義ではないし、南も民主主義ではない。ともに歪んだ民族主義。 北単独よりも、統一後の方が日本に核を使う確率が高い。 ムッチャそうやろう。 しかし毎度思うが、在野の歯科医師だったと思えないくらい視点がしっかりして論理は明快、かつ冷静で偏りすぎない起ころがすごいと思うねん。

Posted by ブクログ

2018/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国、韓国、北朝鮮とは何かとフリクションの有るなかで一番話が通じると思っていた韓国の最近の反日ぶりに関心があり読んでみた。 北朝鮮へのコンプレックスや保守派の壊滅、統一への甘い見通し、統一後の夢など、うんざりする内容に事欠かない。悪夢の隣国として今後も関わろうとしてくる隣国にどんな政策余地が有るのだろう?

Posted by ブクログ

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