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アイヌ もっと知りたい!くらしや歴史 調べる学習百科
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2018/08/31 |
JAN | 9784265086313 |
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アイヌ もっと知りたい!くらしや歴史
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
子どもの為に借りてみたが、とても分かりやすく、大人の私でも読んでいて、なるほどなるほど、と新たに知ることが沢山ありました。 アイヌの交易が北方と盛んだったり、すべての恵みに感謝しながら必要な分だけを捕る、捕ったものは皮まで無駄なく利用する。 使命を果たしたもの、自然にも祈りを捧...
子どもの為に借りてみたが、とても分かりやすく、大人の私でも読んでいて、なるほどなるほど、と新たに知ることが沢山ありました。 アイヌの交易が北方と盛んだったり、すべての恵みに感謝しながら必要な分だけを捕る、捕ったものは皮まで無駄なく利用する。 使命を果たしたもの、自然にも祈りを捧げる。 アイヌは文字よりも言葉中心の生活で、和人(日本人)には騙されたり低俗な人という扱いを受けたり差別されてきたけれど、そうではなかった。 質素ながらもこんなにも豊かな文化が育まれてきたのだと、大きな発見が沢山ありました。 さらに、アイヌは北海道だけに限定して住んでいると思っていたら、東北にも住んでいる人がいて、東北の地名にもアイヌ語ゆかりの名前があるというのにも驚きました。 北海道にもアイヌ語地名がたくさん残っているけれど、今となっては、その原語、意味が不明なものも多く、また、区画整理等により、アイヌ語を原型としたカタカナの地名も徐々に減っているようで、北海道民としては、もったいないな、と思ってしまいます。 しかし反対に、アイヌ語がそのまま私たちの共通の言葉として残っている物もありました。トナカイ、ラッコ、シシャモがそうなのだそうです。道理でカタカナ表記なはずですね。 アイヌの文化は、薄れていってしまっているけれど、なくさないでほしいと思いました。
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子供向けのこの手の事典で最新のがあると本当にありがたい。色々な本を読むにしても、これでカラーの絵があるのとないのとでは全然イメージのわき方が違う。
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