神さまの家庭訪問 あっさり開運する33のお話 王様文庫

キャメレオン竹田(著者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2018/08/30
• JAN: 9784837968702

商品レビュー

2022/07/20

＜自分が大切だと思ったこと＞
・道を切り開くには素早さが大切：とりあえずやってみるでも道は開ける。なんか違ったと思えば潔く方向転換をすればよい。うまくいかない人はずるずるしている。うまくいく人は軌道修正が早い。手放し上手。いろんな人に道を示してあげると自分も素敵な場所にいずれたどり着く。

・自分の中の太陽を輝かせる：自分をありのまま受け入れる。自分に対する感情態度は人に対して比例する。自分が明るくなれば人を照らすことができる。
・自己評価「自分はダメ人間」「素晴らしい人間」は他人を通して再認識することになる。周囲の人間の言動や環境で自尊心を確認できる。
・人の機嫌はとらない：機嫌悪くピリピリする人：誰かが自分の気をよくしていると甘えている。ただの赤ちゃん。無視するか、はっきり迷惑行為と言う。
エネルギーを吸い取られるいい人にならない。一番大切なのは自分が気分が良くなること。相手に振り回されないこと。優しい人はそうなりがちだがただエネルギーを吸い取られているだけ！！罪悪感もたない！！

・心の許容範囲が広がる話：自分も相手も人間だからそんなこともある、もしかしてこういう状況だったのかもと思うと余裕がでる。期待しない分感謝にかわる。

・誰もが自分は価値がある人間だと思いたがる：
人に自己重要感を与えるほど成功の道が用意される。
自己重要感が低い人は人からエネルギーを奪う。相手の悪口、批判等をし怒鳴ったり暴れたりなどして奪う。悲劇のヒロイン、自慢話。人の三大欲求は、睡眠、食、性、エネルギー欲。
それは幼少期に親から「あなたは馬鹿だ」「だからダメなのよ」と植えつけれれている、愛されていなかった可能性が高い。
自分の自己重要感が埋まっていくと人の自己重要感を満たすことができる。人は自己重要感を与えてくれる人のところに集まる。気づいてほめてもらえると嬉しいし、皆自分を気にかけてほしいと思う。何より安心する。みんな価値がある人間だと思いたがっている。身内程、難癖あらさがし注意。悪口や批判や妬み等は自己重要感が下がっているサイン。神レベルになるなら、相手に興味をもち応援すること。(自己犠牲、依存にならない範囲で）人に良い自己重要感を与えると自分にもかえってくる。

・違和感があるならはっきり言う、感情を吐き出す。
・運は伝染する：運のいい人と食事をする、スキンシップをする。運がいい場所に住む：引っ越してから運気上昇、とんとん拍子に物事運ぶ場合は良い。何かを決めるときは運がいい時。心身きもちが良い時。
運が味方すると全てがうまくいく。
・すっきり生きる方法：我慢しないこと！！悲しい時は泣き、テンションあがったらそのエネルギーを出す。最高な時は最高と叫ぶ。とにかくエネルギーを封じ込まない。我慢するとエネルギーに自分が振り回される。妬み嫉妬、不安が生まれる。
・都合のいい人は今この瞬間から辞める！！本当のことを知るのは怖い、でもこの関係は続けたい、だから今のままでいるしかない等結局都合がいい人は自分に都合がいい。自分に正直に生きている人は好かれる。
・相手に勝たす：弱みを見せる、相談することで相手は頼られ、気持ち良い。
・うまくいっている人の観察、研究をする：時間の使い方、どんな人と一緒にいるか、どんな行動をしているか、店の雰囲気等。
・お金をもって素敵になる人：自分の世界感がある仕事をしていると大きな富に繋げる。楽しく成功する人は、「お金を稼ぐ」より「世のなかに広めたい」「人の心に届けたい、喜ばせたい、楽しませたい、幸せにしたい」という動機が強い。ポイントは人を笑顔にした数。人に与える人が多いと周りにもっと与えられる人になる。喜びを与える人はどんどん喜ぶことが増えていく！

2020/12/09

日本神話の部分は、全く興味がなく頭に入りませんでしたが、
33のお話部分は、自分の毎日の言動で気を付けようと思うことが多くありました。
自己重要感、それは子供時代に親からのみ与えられるもの、とPTAの講習会で聞きました。
私は自己重要感が低いのですが、
自分の価値に気がついて、少しずつ自分の自己重要感の穴が埋まっていくと～
とありました。
自分で自分の価値に気付くことによって、自己重要感は高くなる、ということらしい。
今は全く自分の価値を見出せないのですが、
自己重要感を高めることが出来ると知れたことが良かったです。

2020/09/20

kindleに積読してあったので読んでみました。正直、なぜ購入したのか全く思い出せない（笑）ので期待せずに読んだらこれがまた良かった!!
スピリチュアル系？自己啓発系てあまり得意じゃないのですが、割と共感できるところが多くて、わかる、わかる〜って気付いたらハイライト引きまくりました!!
ふと読んでみたこのタイミングもご縁ということで、『アンコールを求められる生き方』か、素敵だなと思いました。