1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

裏口からの参戦(上) ルーズベルト外交の正体 1933-1941

チャールズ・カラン・タンシル(著者), 渡辺惣樹(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥4,180

¥3,355 定価より825円(19%)おトク

獲得ポイント30P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/23(木)~5/28(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2018/08/23
JAN 9784794223487

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/23(木)~5/28(火)

裏口からの参戦(上)

¥3,355

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/14

ヒトラーのナチスドイツ、ムッソリーニのイタリア、そして大日本帝国は「悪」だったのか。倫理的、道徳的に悪だったのではなく(もちろん善でもないが)「敗けたから」悪にされた、ということがよくわかる。 満州国はサヨクに言わせると日本の「侵略」だが、そもそも支那の権力争いのせいで満州が無...

ヒトラーのナチスドイツ、ムッソリーニのイタリア、そして大日本帝国は「悪」だったのか。倫理的、道徳的に悪だったのではなく(もちろん善でもないが)「敗けたから」悪にされた、ということがよくわかる。 満州国はサヨクに言わせると日本の「侵略」だが、そもそも支那の権力争いのせいで満州が無法地帯となった結果、日本が「進出」しなければならなくなったわけで、自国の安定すらできない支那朝鮮が何を一人前の被害者面しているのか、という話である。 ヒトラーの登場にしても、そもそも英仏と独墺の「引き分け」に終わるところだった第一次世界大戦にアメリカが強引に参戦した結果、欧州のパワーバランスが崩壊してドイツが「一人敗け」にならなければベルサイユ体制は生まれなかったわけで、しかも領土の割譲、海外植民地の没収、経済が崩壊するほどの賠償金という過酷な戦後処理がドイツ国民の尊厳を奪ったことがナチスへの支持につながったことを考えると、戦勝国の責任は重い。 単なる「日本嫌い」で、米国にとってどうでもいい満州を問題視して日本との対立を煽ったスティムソン、ハル、そして最低大統領のFルーズベルト...第二次世界大戦の結果が「ソ連以外全員敗け」になったことを考えると、彼らの罪は非常に重い。 戦後のサヨク共が撒き散らした自虐史観やWGIPによる「日本が悪い」ありきの歴史観ではなく、「何が原因で戦争が起きたのか」を検証するために読んでおくべき本。 「平和」を唱える者にロクなものはいない。

Posted by ブクログ

2018/09/30

日本はいかにして米国の仕掛けた「罠」に落ちたのか? 外交史の大家が、第二次世界大戦へと至る米外交の裏側を実証的に検証した迫真の書。 1952年に米国で刊行されて以来、戦勝国史観へのアンチテーゼとして高い評価を得てきた著作 ムッソリーニのチュニジア参戦から、ヒットラー台頭や...

日本はいかにして米国の仕掛けた「罠」に落ちたのか? 外交史の大家が、第二次世界大戦へと至る米外交の裏側を実証的に検証した迫真の書。 1952年に米国で刊行されて以来、戦勝国史観へのアンチテーゼとして高い評価を得てきた著作 ムッソリーニのチュニジア参戦から、ヒットラー台頭や反共を念頭に置いたヨーロッパ、世界情勢がだんだんと流動化していく。 実に面白い。教科書では数行で終わる史実の裏側がわかります。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品