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ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。
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ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

幡野広志(著者)

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ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPエディターズ・グループ/PHP研究所
発売年月日 2018/08/24
JAN 9784569841250

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商品レビュー

3.8

110件のお客様レビュー

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2025/01/24

通勤時間行き帰りで一気読み。実は以前読んだのだが細切れで読んだからか記憶に残らず、再読。 ガンを患いご経験されたこと、想いを強くされたことも多いと思うが、おそらくそれ以前から自らの好奇心を追求し、さまざまな物事に対し考えて、それを自分の言葉でアウトプットしてきた方であると思う。同...

通勤時間行き帰りで一気読み。実は以前読んだのだが細切れで読んだからか記憶に残らず、再読。 ガンを患いご経験されたこと、想いを強くされたことも多いと思うが、おそらくそれ以前から自らの好奇心を追求し、さまざまな物事に対し考えて、それを自分の言葉でアウトプットしてきた方であると思う。同年代の大人としての仕事(私の場合まぎれもないライスワーク)との向き合い方、親としての子どもとの向き合い方、わたしってなんて底が浅いのだろうか、、、と感じてしまう。 特に、よかれと思って投げかけた言葉や差し出した手が、結果として相手にとって"やさしい虐待"になっているのでは、という指摘が心に残っている。こどもに失敗をさせないよう、ついアドバイスみたいな形で、口を出してしまう。小さな失敗の体験を積ませ、失敗しても立て直せるんだという経験をさせること、そのほうが長いその後のこどもの人生にとっては大事。たしかに。 こどもに失敗させないのは、こどものためではなく心配な気持ちを満たしたい自分のため、なのかもしれない。子育て、深いぞ。親の器の大きさや豊かさが圧倒的に足りていない、気がする。 いまからでも、はっ!と思わされたことばや考え方を胸に刻み、日々のなかでふと思い出したい。

Posted by ブクログ

2024/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

優しさ…については、考えさせられる。 優しさと思っていても、押し付けだったり、モヤモヤしたり、させてしまったりしてしまう。 当たり前じゃないかと見過ごしていること。 一つ一つがかけがえのないこと。 自分も感じていた時期もあったことを思い出させてくれた。 最後の優くんへのメッセージは、胸熱。 今年もあと10日を切ったけど、今を大切にしよう。

Posted by ブクログ

2024/11/20

余命宣告を受けた著者が2歳の息子に伝えたいことを書いた本。 序盤は比較的、穏やかというか、日常の人付き合いに近い話だが、後半につれてガン患者の心境や取材で出会った死・生についての話が出てくる 陳腐な同情を誘うような本ではない。葛藤あふれる生々しい声、という訳でもない。筆者の見聞...

余命宣告を受けた著者が2歳の息子に伝えたいことを書いた本。 序盤は比較的、穏やかというか、日常の人付き合いに近い話だが、後半につれてガン患者の心境や取材で出会った死・生についての話が出てくる 陳腐な同情を誘うような本ではない。葛藤あふれる生々しい声、という訳でもない。筆者の見聞きした、特殊ともいえるけれど自分の身にも起きうる、出来事を、さらっとした文で見せられる。すごく大げさにいうと戦争ドキュメンタリーのような。 この本の個別の内容について感想を言うのは、自分には難しい

Posted by ブクログ

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